FoLoLab vol.3
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13出典:フードリンクニュース出典:フードリンクニュースアウトバウンドインバウンド タイで居酒屋てっぺんを展開するTEPPEN(THAILAND)CO.,LTD.(本社:バンコク、代表:柳本 貴生)が、G-FACTORY株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:片平 雅之)と共に、バンコクにて5月17日にフランチャイズ説明会を開催した。対象は、日本企業と日系企業。 てっぺんバンコクは、てっぺん創業者である大嶋啓介氏の弟、俊矢氏が2013年6月にオープンさせたもの。2019年4月現在、バンコクにて居酒屋5店舗、フードコート内2店舗を出店しており、2019年度中には、他3店舗の出店も予定している。「スタッフが踊るクレージー居酒屋」としてタイ人や欧米人を中心に話題となり連日満席になっているという。 株式会社モンテローザ(本社:東京都武蔵野市、代表取締役会長兼社長:大神 輝博)が、一般社団法人日本盆踊り協会(本社:東京都豊島区、代表:矢島 友幸/顧問:鳳蝶 美成)とコラボし、5月17日(金)・24日(金)両日、東京・新宿の同社「新宿産直横丁」にて『盆踊り居酒屋』を開催した。 インバウンド向けに、およそ千年近い歴史をもつ日本の伝統文化「盆踊り」を体験してもらうことが目的。東京で最もインバウンドが集まるエリア・新宿の店舗で開催する。日本の三大盆踊りである「西馬音内盆踊り/秋田県」「郡上踊り/岐阜県」「阿波踊り/徳島県」をはじめ、全国で人気の盆踊りを飲食しながら鑑賞し、浴衣を着て実際に踊って楽しめる体験・参加型エンターテインメント居酒屋となる。 今回の開催を皮切りに、夏以外でも一年中「盆踊り」が楽しめ、日本文化を発信する拠点として、今後、定期的な開催を目指す。 2018年8月にG-FACTORYと資本業務提携契約を締結し、2024年中に直営店、フランチャイズあわせてタイ国内に100店舗の出店を目指しており、その後はASEANでの多店舗展開も視野に入れている。 タイ代表の柳本氏は22歳で株式会社てっぺんに入社。店長、幹部などを経て7年後の2016年、29歳でTEPPEN(THAILAND)CO.,LTD.のオーナー兼代表に就任した。 2010年に、東京・銀座コリドー街に安田久氏(外食虎塾)が毎晩店内で阿波踊りが披露される「阿波おどり」をオープンさせ大人気となった。日本各地を旅する外国人観光客が増加している今、エンターテイメント郷土居酒屋の可能性が高まっている。「盆踊り居酒屋」■日時: 2019年5月17日(金)・24日(金)19:00〜21:00■会場: 「新宿産直横丁」 (東京都新宿区歌舞伎町1-27-5APMビル6階)■主催: 一般社団法人日本盆踊り協会■協力: 株式会社モンテローザ/株式会社リンクバル/ 日本民踊 鳳蝶流/株式会社オフィスピエロ/ 合同会社SUPER祭り■参加費: 6,500円/人(盆踊り体験/食事・飲み放題付)■URL: https://bon-odori.net/izakaya/てっぺんタイ、FC募集開始。現在の7店舗を100店舗に。モンテローザ、インバウンド向け盆踊り居酒屋を開催。エンタメ郷土居酒屋、再燃か。
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