FoLoLab vol.8
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プロトン凍結機はインスタなどで見て何年も前からずっと目をつけていました。展示会に行ったり、実際に導入して成功されている店舗さんに連絡をして情報を教えていただきました。成功事例を真似ることが一番確実ですからね。冷凍物というのは味が失われてしまうのですが、プロトンは例外で美味しさそのままです。やっとお寿司の冷凍の時代が来たと思いましたね。どうせお金をかけるのであれば、そういう先があるものに投資をしたいと思っていました。今までいろんな冷凍機器の話しがあっても全く納得がいかなかったのですが、プロトンであれば大丈夫だと確信したので導入を決めました。もちろんです。昨年12月に導入したのですが、さっそくその魅力を実感しています。旬のお魚などを冷凍して保存でき、解凍したらむしろ美味しくなります。すごくコスト削減になり、手間や時間の削減にもなります。暇なときに時間をもてあそぶのではなく、そういう時間に仕込みをしてストックをしておけば、いざ使うときにすごく楽になります。今後はクラウドファンディングを活用し、プロトンで冷凍したものを返礼する構想も考えています。まだプロトン昨年12月に導入された「プロトン凍結機」。 を導入しているお店はあまり多くないと思います。どうしても金額が大きいので簡単に導入できるものではありませんが、助成金などを活用することもできるので、まずは私たちが先頭を切っていくことで、個人店の方たちにそういう手法があるのだと知っていただければと思っています。実際に近隣の個人店さんにも「使っていいですよ」と活用してもらっています。地域の店舗同士でお互い助け合いながら、佐賀を盛り上げるためにやっていけたらと思っています。そうですね。何かしら人を応援したいという性格なので。この方々のために何をしたらお役に立てるのかということをいつも考えているかもしれません。そのおかげでいろんなところに呼んでいただいたり、いろんな方々と出会わせていただいたりするので、とても楽しいです。人とつながっていく中で、何か一緒に面白いことができないかな?と考えるようになるのです。単に自分だけのことだったらアイデアが出ないと思うのですが、誰かのためとか、佐賀のためとかであればアイデアがたくさん出て来るし、自分の力以上のことも可能になります。そうやって周りの方たちを巻き込みながら楽しくやって、お互いが良くなっていければいいと思いますね。 6常に人を忘れないようにしています。たとえば名刺交換をするときも、この人のために私は何ができるのか、お役に立てることはないか、またこの人に絶対会うんだといった無償の愛みたいプロトン凍結機を導入した経緯は?導入してよかったですか?まさしく傍を楽にすることですねそのような出会いの場で心がけていることは?成功しているから笑顔じゃなく、笑顔だから成功する。
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