【美容本のご紹介】美容の正しい知識を身に着け、唯一無二の自分を輝かせよう!
季節はもうすっかり秋ですね。
今よりもステップアップしたい、スキルアップしたい、自分に自信をつけたい、など新しいことに挑戦したくなる秋にこそおすすめしたいのが、知識のアップデート。
特に美容に関しては、女性の永遠のテーマである「美しくなりたい」という思いを叶えるために
という、美へのあくなき追求や自分に向き合うことを実践してこそ、最高の美が生まれるのではないでしょうか。
今年の秋は「美」について知識のアップデートをしてみませんか?
美容の知識を幅広く学びたいあなたへ
1.日本化粧品検定対策テキスト
日本化粧品検定とは、幅広い年齢層の方を対象に、化粧品・美容に関する知識の向上と普及を目指した検定です。コロナ禍のステイホームで美容に向き合う時間の増加により「美容」について学びたいと考えた人が増え、*コロナ禍において実施された日本化粧品検定の受験者数は過去最多になりました。今、最も注目されている美容資格です。このテキストでは、各分野の専門家により監修された内容に基づき、学ぶことができます。
※*第15回(2020年11月開催)、第16回(2021年5月開催)
※インプット…知識や情報を得ること。※アウトプット…知識や情報を自ら行動をしたり、人に教えたりすること。
化粧品の成分が読めるようになりたいあなたへ
2.化粧品成分検定公式テキスト
化粧品は、2001年4月より全成分表示が義務づけられています。全成分表示とは、それまでアレルギーを起こす可能性のある成分のみの表示を義務づけた旧表示指定成分とは異なり、文字どおり化粧品に配合されている全ての成分を、消費者に分かりやすい邦文名で、配合量の多いものから順にパッケージに表示することです。
このテキストでは、普段利用している化粧品に記載されている全成分の情報、パッケージに記載されている情報を正しく理解できるように学びます。この「成分」を知ると知らないでは大きな差が生まれるでしょう。普段気にかけたことがない人も、美容成分の正しい特徴を知ることで化粧品の成分が読めるようになります。化粧品を効果的に選べるようになることで、自分に合う化粧品を見つけることができ毎日が楽しく、そしてキレイになる近道に。
本書は化粧品成分検定公式テキストなので、検定対策の勉強ができ、検定取得後は、資格を活かして、キャリアアップや美容業界への就職、また敏感肌や子どもに安心な製品を使いたい方など、普段の生活に役立てることができますよ。本書には、全成分表示例や化粧品成分検定練習ドリルが掲載されているので、実践的な勉強や復習ができます。また、化粧品成分検定3級はWeb上でいつでも無料で受験できます。3択式の全10問で、不合格でも何度も再受験できるので、リラックスしてチャレンジしてみましょう。
▶このテキストで対策できる資格:化粧品成分検定1級、化粧品成分検定2級、化粧品成分検定3級
楽しく美容成分を学びたいあなたへ
3.美容成分キャラ図鑑
とにかく楽しく勉強をしたい、文字ばかりの本は苦手というあなたにオススメの1冊。
約260種類の成分を肌悩み別に分け、聞き慣れないカタカナばかりの美容成分をキャラクターや漫画で、働きを説明しています。文字ばかりだとなかなか頭に入りづらいですが、漫画を読む感覚で自然と成分の特徴を学びながら勉強できますよ。手持ちの化粧品の成分表示と、本書を照らし合わせながら読むと一層知識が深まるでしょう。
SNSの普及で美容に関する情報が気軽に閲覧できるようになりました。自分の知らなかった情報を得られることは素晴らしい反面、なかには間違った知識が広がっていることもあります。著書である小西さやかさんが代表理事を務める日本化粧品検定協会は、中立な立場で科学的根拠のある正しい知識を普及する活動を行っています。本書でも、成分の良し悪しを語るのではなく、中立な立場で確かな裏づけのある情報を掲載。日本化粧品検定や化粧品成分検定のテキストにも掲載されている主要な成分をまとめているので、検定を受験する方は参考書としても活用できます。
この本が1冊あれば、正しい知識が身につき、化粧品を選ぶときの強い味方に。まさに「図鑑」という名にふさわしい1冊です。
すっぴんクオリティを上げたいあなたへ
4.さわらない美容
誰もが憧れるすっぴんでキレイな肌。クマやシミ、シワ、たるみ、毛穴、ニキビ…女性にとってはどれも恐ろしいワードです。そうならないためにも、日頃から美容への意識を高く持ち、さまざまなコスメを日々試し、マッサージや顔筋トレでたゆまぬ努力を続けている女性も多くいるのではないでしょうか。努力の結果、今は肌トラブルがないという方もいるかもしれませんね。そんな美意識が高く、頑張り屋なあなたにこそ、ぜひ読んでもらいたい1冊。本書の題名にもなっている「さわらない」。肌にさわればさわるほど、ダメージを与え続けている…そう、巷に常識として広がっているスキンケアは、実は肌にさわりすぎなのです。
“「さわるな・こするな・動かすな」目指すべきは接触度「ゼロ」“。(本書より引用)
美容医学に携わる形成外科医が医療の専門家として、美容の間違った知識を一刀両断。皮膚の構造や肌トラブルになるしくみについて、医学的な根拠を元に説明しているので、「なぜ?」「どうして?」と言った疑問も納得して解決できるでしょう。一見キレイな肌でも、日頃の間違ったスキンケアにより中身はボロボロな状態に。間違ったスキンケアを続けることで女性の大敵であるシミ、シワ、たるみ…と言った肌の老化を速める原因になり、とても恐ろしいことです。
今は気軽に雑誌やインターネット、SNSなどで、いろんな情報を入手できる世の中。口コミで評価がよかったから、憧れのモデルさんやタレントさんが使ってよかったと言っていたから…商品を選ぶ基準が「なんとなくよさそう」で選んでいる方。いつの間にかコスメジプシーになっていませんか?「美容はれっきとしたサイエンスであり、効くには理由がある」、本書の一節ですが、その意味を理解することで、自分に合う化粧品を見つけることができ、脱コスメジプシーに。人は誰しも老化からは逃れられません。加齢により、シミもシワもたるみもできます。しかし、「洗顔」「保湿」「日焼け止め」この3つが正しくできていれば、今の自分でなれる最良の肌になれるでしょう。全ての工程で「さわりすぎない」「こすらない」こと。
実にシンプルであり、そのシンプルなことをいかに正しい知識を持って行うことができるかによって、今の自分にとっての一番キレイな肌になれると言っても過言ではありません。あれこれとコスメや美容グッズを試す前に、一度本書を読み、医学に基づいた正しい知識を勉強することをオススメします。結果、お金や時間も節約でき、肌がキレイになるという一石三鳥に。キレイになりたいけど、何から始めていいかわからない方、まずはこの1冊を読みましょう。
自分に「似合う」を知り魅力アップしたいあなたへ
5.骨格診断×パーソナルカラー 本当に似合うBestアイテム辞典
近年よく耳にする骨格診断、パーソナルカラー診断。
著者である二神弓子さんは株式会社アイシービー代表取締役社長であり、一般社団法人骨格診断ファッションアナリスト認定協会代表理事、国際カラーデザイン協会パーソナルスタイリスト事業企画委員長を務めています。イメージコンサルタントとして20年間で約13,000人の指導実績を持ち「骨格診断メソッド」のパイオニア。
本書では、診断結果別に、写真付きで似合うアイテムやコーディネートの紹介をしています。
自分のタイプを知ることで、自分に似合うデザインや素材、カラーを選べるようになるので、他の誰とも違う自分の魅力を輝かせることができるでしょう。
【骨格診断】
「持って生まれた体の「質感」、『ラインの特徴』から、自分の体型を最もキレイに見せる『デザイン』と『素材』を診断します。
素敵だなぁと思った服を、いざ自分が着てみると、なぜだかしっくりこない。そんな経験はありませんか?それは自分の体に合う“デザイン”と“素材”が選べていないから。骨格診断をして「似合う」がわかれば、服を上手に選べるようになり、垢抜けた美人スタイルを作ることができます。」
(本書より引用)
本書には簡単なチェックリストが掲載されているので、セルフチェックで自分の骨格タイプを調べることができます。太っている、痩せているは関係なく結果は一生変わりません。診断結果は「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3タイプにわかれます。
☆ウェーブタイプ…華奢で厚みがなくやわらかな曲線ボディ
☆ナチュラルタイプ…フレーム感のあるスタイリッシュボディ
【パーソナルカラー診断】
「パーソナルカラー診断とは、生まれ持った肌や目の色から、あなたに似合う色を導き出すものです。診断結果は「スプリング」「サマー」「オータム」「ウインター」の4つに分かれます。パーソナルカラーはその人の肌や目、髪の色に調和し、その人のよさを引き立てることができます。似合わない色を身につけると、顔色が悪く見えたり、服とのバランスがちぐはぐした印象になったりします。パーソナルカラーを身につければ、血色よく魅力的な印象を作ることができます。」(本書より引用)
本書にはカラー診断シートが付いているので、セルフチェックで自分のパーソナルカラーを調べることができますよ。
スプリングタイプ…春のイメージ、明るいカラーがぴったり
黄みを帯びてくすみのない明るい肌を持っているのがスプリングタイプ。春に咲く花やビタミンカラーのような明るい色がよく似合います。(本書より引用)
サマータイプ…涼しげで、やわらかい色が似合う
やや青白く、黄みが少ない肌が特徴のサマータイプ。夏のイメージの爽やかで涼しげな色、やわらかい色がよく似合います。(本書より引用)
オータムタイプ…深みのあるこっくりした色が似合う
黄みがかったベージュ系の肌を持っているのがオータムタイプ。秋のようなこっくりした、深みのある色がよく似合います。(本書より引用)
ウインタータイプ…はっきりとしたメリハリのある色が似合う
青みがかった肌を持っているウインタータイプ。ビビッドで、きりりとした冷たさのある色がよく似合います。(本書より引用)
本書を読んで、自分に「似合う」を知り、魅力アップに繋げましょう。
まとめ
「知らないことを知る」そのことに気づけた時に、きっとあなたは今よりも美しくなれるでしょう。そして、まだ見ぬ自分の可能性を信じて資格取得にチャレンジするのもいいですね。あなたも本を読んで、より自分を輝かせる、今よりも美しくなるヒントを見つけませんか?