【中川餃子製作所】昭和46年に生まれた伝説の塩ぎょうざが復刻!

熊本

今回の取材メシは昭和46年に生まれた塩ぎょうざ。

当時1日2,000個を売り上げる程の人気っぷりでしたが、長い年月の中でいつしかレシピが失われ、忘れさられそうになっていたところ、熊本地震をきっかけにレシピを発見!

そこから蘇った伝説の塩ぎょうざを取材しました。

手掛けるのは『中川餃子製作所』

帯山にある姉妹店「おるげんと」の敷地内に直売所を構え、生餃子・冷凍餃子・お弁当・つけダレなどごテイクアウト専門で販売しています。今回はそんな塩ぎょうざの裏側へ取材し、その美味しさの秘密に迫ります!

 

 

 

塩ぎょうざ誕生のきっかけ

この塩ぎょうざ、元祖は老夫婦が営む「たら福ラーメン」というラーメン店が始まり。

全盛期は1日2,000個以上売り上げていたそうで、もはやラーメン屋なのか餃子屋なのか分からない状態!

 

 

しかしその老夫婦が引退する事となり、店を閉める事となったそうです。

ただ塩ぎょうざに関してはファンがとっても多かった事もあり、老夫婦から当時焼鳥屋をしていた今の中川餃子製作所社長の父・友口氏に店を引き継いでくれないかと相談があります。

自分の店もあるなかでやっていけるか不安だった友口氏ですが、夫婦の想いを守るため経営を引き継ぎ、同時に塩ぎょうざのレシピも受け継ぎました。

引き継いだあとも塩ぎょうざの人気は衰えず、伝統を守り続けていく訳ですが、数十年という長い年月が過ぎていく中でいつしか塩ぎょうざのレシピは失われ、メニューからも無くなっていました。

 

ところが熊本地震後、家の片付けをしている際に現・社長の娘さんが偶然塩ぎょうざのレシピを発見!

 

でもそこではすぐ復活というわけではなく、復活が決まったきっかけは社長の入院中の出来事でした。母を元気づけようと、娘さんが当時のレシピを再現し、塩ぎょうざを病院へ差し入れたのです。

その時の美味しさと感動に、社長は塩ぎょうざ復活を決意したそうです。

 

塩ぎょうざのこだわり

塩ぎょうざの塩は天草の天然藻塩を使ったオリジナルブレンド。

 

塩味が強く旨味が濃厚で、でも塩辛くはなくあくまでもマイルド。餃子の美味しさを引き出します。

またキャベツがたっぷり入っていて、野菜と塩のバランスがとっても良いんです。

 

 

しっかり味が馴染むようにカットは細かめ。

このキャベツに県産ニラと鶏肉を加え、そこに男池湧水群の天然炭酸水で繋ぎ仕込みます。

またこだわるのは素材だけではありません。

餃子にはハズせない、つけダレや薬味も完全手造りで提供しています。

 

 

そのまま食べても美味しい塩ぎょうざですが、このタレが美味しさを何倍にも増幅されます。

薬味はレモン胡椒にレモンラー油など、こちらもレモンベースの完全手造り。

 

 

つけダレと薬味で様々な組み合わせを試しながら食べるのもおもしろい。

タレや薬味は直売所の他にネットからも購入することができます。

ナッセスタッフが塩ぎょうざを実食!

普段はお持ち帰り専門ですが、今回特別にお隣の「おるげんと 帯山店」で塩ぎょうざを試食させてもらいました。

 

 

(営餃中の看板には思わず唸りました…。うまい!)

こちらがスタッフの方に焼いてもらった塩ぎょうざ!

 

 

良い焼き色!!

大きさは一口で食べられる丁度よいサイズ。

そしてこれはあくまで個人的な感覚ですが、普通の餃子が焼き上がった時の油の香りでなく、塩と野菜の香ばしさを感じる良い香りが漂います。

そしてありました、噂の自家製つけダレ。

 

 

例の薬味もありました!

 

 

しょうがの薬味も発見。

名前は「すっぱいでしょうが~」というらしい。熊本弁が入っていて、ネーミングがとってもGOOD!

 

 

こうして自家製のつダレに、薬味を色んなパターンで組み合わせで塩ぎょうざをたっぷり堪能しました。

個人的No.1は“レモンポン酢+レモン胡椒”でした♪

 

気になる食レポはぜひyoutube「ナッセチャンネル」でご覧ください▼

 

中川餃子製作所について

 

【中川餃子製作所】

熊本市中央区帯山6丁目1−25

080-3180-2343

中川餃子製作所の詳細はこちら!

 

この記事を書いた人