リノベーションは、現在の住まいをより快適にするため、設備の改修を行います。
現在、空き家が増えリノベーションをする方が増えています。
福岡でも、リノベーション会社が多くあり、住まいを快適にしたいと依頼を考えている方もいるでしょう。
しかし、福岡でリノベーション会社を探したくても、「どの会社がいいのか分からない「料金や対応している設備を知りたい」と、悩んでいる方も多いです。
本記事では、福岡でおすすめのリノベーション会社を紹介します。
各業者の得意な設備や、料金相場なども解説しますので、リノベーション会社を選ぶ参考にしてください。
リノベーションとは?リフォームとの違いを解説!
リノベーションとは住まいをライフスタイルに合わせて改良すること
「リノベーション」は、現在の住居の配管を工事することで、現在のライフスタイルに合わせた家に改良することです。
リノベーションの具体的な工事は、部屋数の増築、間取りの変更、水回りの設備移動などで、住宅を建てるよりも費用を抑えられるでしょう。
・それぞれの生活様式に沿った間取りにカスタムすることができる
・築古物件に自分の好みを最大限に反映した住まいにできる
・住むまでに時間が必要になってしまう
・ローンの金利が高くなってしまう傾向がある
中古住宅を、リノベーションで自分好みの住みやすい家にできるため、こだわりのある住まいに改良できるのが魅力。
しかし、中古住宅は、劣化を直すために追加の費用がかかることもあるため、事前に業者に確認してもらうことが重要です。
リフォームとは古くなった建物を新築のようにきれいに工事すること
「リフォーム」は、古くなった建物を新しい状態に戻すことを指します。
長く住居に住み続けていると、床や外壁、キッチンは経年劣化による損傷などは避けられません。
それらを新しい設備などに入れ替えたり、壁を張り替えたりすることを「リフォーム」といいます。
リフォームの具体的な工事としては、壁紙の張替え、キッチンや洗面台の入れ替え、外壁の張替えなどがあげられます。
・部分的な補修のため費用が抑えやすく工事期間が短い
・移動や間取り変更がないため工事後の完成形がイメージしやすい
・きれいな状態に戻すことなので、リノベーションに比べて工事の自由度は低め
・工事後に別箇所が劣化すれば、再度、工事が必要になる
自由度は低めですが、キッチンや床などのデザインは自分自身で選ぶことができるため、どのようなモデルにするかによって自分の意思を反映させることはできます!
リノベーションの種類紹介!メリットデメリットを詳しく紹介
リノベーションには、フルリノベーションや表層リノベなどの様々な種類があり、改良する箇所が異なります。
以下では、様々なリノベーションの種類と内容を解説していきます。
フルリノベーション(スケルトンリノベーション) | 目に見える部分だけでなく、配管や間取り、床の下地などの家のすべての部分を新しくすること。間取りを一新したい方におすすめ。 |
表層リノベ―ション | クロスやフローリング、トイレやキッチンなどの目に見える部分だけを新しくすること。家の劣化が進んでおらず、費用を抑えたい方におすすめ。 |
部分リノベ―ション | キッチンや洗面などの家の一部分だけを新しくすること。今の住居に満足しているが、より快適にすごしたいかたにおすすめ。 |
それぞれの特徴を踏まえ、リノベーションの種類のメリットやデメリットを詳しく解説しますので、参考にしてください。
フルリノベーション(スケルトンリノベーション)
【メリット】
一度、家を何もない状態まで戻してから新しく内装を作り変えるので、自由度が一番高いです。
水回りの配置変更や子供部屋を新しくつくるなど、ライフスタイルにあった理想の設計をすることが可能。
【デメリット】
家の内装すべてを作り変えることになるため、工事中は一時的に家に住むことができず、仮住まいが必要です。
また、大規模な工事になるため、他のリノベーションよりも費用が高いのがデメリットでしょう。
劣化が進んでおらず、見える部分だけを変えたいという方には、表層リノベーションがおすすめです。
表層リノベーション
【メリット】
フルリノベーションより小規模であるため、費用を抑えられるだけでなく、工期も短くて済みます。
目に見える部分は大きく変わるため、部屋の印象を美しく、自分好みにすることが可能。
【デメリット】
目に見える部分だけが変わるため、配管や床など、目に見えない部分の劣化には気付かないことがあります。
築年数が経っており、劣化が進んだ住居の場合は、フルリノベーションがおすすめです。
部分リノベーション
【メリット】
工事箇所が一部分だけのため、住みながらのリノベーションが可能です。
また、部分工事なので工事期間も短く、費用を抑えながらのリノベーションができます。
【デメリット】
表層リノベーションのデメリットに加え、一部分だけ新しい設備になると、部屋の中に違和感を感じてしまうこともあります。
より部屋の中の印象を変え、統一感を出したい方には表層リノベーションをおすすめします。
リノベーションの種類は、大きく分けて3つになりますが、定義付けはされていないため、依頼の際に業者の方と理解を一致させておくことが必要でしょう。
また、リノベーションには、パッケージ型プランとオーダーメイドプランという、プランの違いもあるためご紹介します。
パッケージプラン | リノベーション内容が業者によって決められているプラン。費用を抑え、パッケージのなかに自分の好みがある方におすすめ。 |
オーダーメイドプラン | 自分の好きな設計でリノベーションができるプラン。費用や期間がかかってもリノベーションにこだわりたい方におすすめ。 |
パッケージプラン
【メリット】
パッケージプランは、費用があらかじめ決められていることが多いため、必要な金額を具体的に用意することができるのが大きなメリット。
また、あらかじめ業者によって内容が決められているため、打ち合わせや悩まずリノベーションが可能です。
【デメリット】
業者が、用意しているパッケージから選ぶため、自由にカスタマイズできないのがデメリットです。
オーダーメイドプラン
【メリット】
こだわりの住まいを作ることができ、自由度が非常に高いことがメリットです。
「防音室をつくりたい」「素材を統一したい」など、明確な目的がある方におすすめ。
【デメリット】
パッケージプランと比べ、費用が嵩むことがデメリットです。
また、打ち合わせの時間や回数が多いので、忙しい方にはスケジュール調整が負担になる可能性もあるでしょう。
福岡県にある業者でリノベーションをする箇所ごとの費用相場
キッチンやトイレなど水回りリノベーションの費用相場
キッチンやトイレ、バスルームなど、水回りのリノベーション費用相場を紹介します。
キッチン
システムキッチン全体交換 | 50万円~100万円 |
壁付け→壁付け対面→対面 | 50万円~100万円 |
壁付け→対面対面→壁付け | 55万円~200万円 |
キッチン交換とキッチン位置変更 | 100万円~200万円 |
キッチンの交換費用は、選択するキッチンのグレードによって前後します。
キッチンのコンロや食洗器だけを設置する工事は、50万円未満なので、気軽に依頼することが可能。
また、キッチンの位置を配管ごと変える、1階から2階にキッチンを移動するという大規模な工事を行う場合は、150万円を超えるることが多いです。
トイレ
トイレ便器&内装 | 15万円~30万円 |
洋式→洋式への交換 | 15万円〜50万円 |
和式→洋式への交換 | 15万円〜60万円 |
トイレの交換&トイレの移動 | 20万円〜60万円 |
手すりの設置 | 2万円〜18万円 |
トイレもキッチンと同様、選択するグレードによって価格が大きく変動します。
例えば、タンクレスのトイレに変更する場合や、ふたの自動開閉機能や自動洗浄がついているトイレを設置する際は、費用が高くなります。
リノベーション期間中は、自宅のトイレを使えないので、業者の方から仮設トイレをレンタルしましょう。
クロス(壁紙)の費用相場!ハイグレードクロスの費用も紹介
壁紙は面積のほかに、選ぶ壁紙のグレードによって価格が変動します。
壁紙のグレードは、大きく分けてスタンダードクロスとハイグレードクロスの2つ。
それぞれの特徴と、面積ごとの費用相場を詳しく解説していきます!
- 大量生産されており、安価で提供されているため様々な住宅で広く使われている。
- シンプルなデザインの色柄が多い。
- ものによっては防カビ、抗菌の機能がついたものもある
- リーズナブルにクロスを張り替えたい方におすすめ!
- スタンダードクロスより、素材、デザインのバリエーションが多い。
- スタンダードクロスより費用は高め。
- 消臭、抗ウイルス、抗菌、落書きOK などの機能性に優れている。
- 洗面所やキッチンなどでは耐久性が必要である。
- こどもやペット、高齢者がいるご家庭におすすめ!
部屋の広さ | スタンダード | ハイグレード |
---|---|---|
4畳半(約8.23㎡) | 3万円~4万円 | 4.9万円~5.6万円 |
6畳(約9.93㎡) | 4万円~4.9万円 | 5.6万円~6.5万円 |
8畳(約13.24㎡) | 4.6万円~5.6万円 | 6.5万円~7.5万円 |
20畳(約26.62㎡) | 7.4万円~8.9万円 | 10.3万円~11.9万円 |
トイレ | 1.6万円~2.3万円 | |
洗面所 | 3.1万円~3.6万円 |
壁紙の費用は以下の要素によって費用が決まります。
- 張り替える壁の面積が大きければ大きいほど費用が高くなる。
- 壁紙の機能や柄にこだわればこだわるほど高くなる。
スタンダードクロスは安価で貼り付けやすい分、デザインや機能性が少なく、ハイグレードクロスはデザインや機能性に優れています。
古いクロスによって空気が悪くなる事例もあるため、子供やペットがより過ごしやすい空間にするためにクロスを定期的に張り替えましょう。
床のリノベーションの費用相場!床材の種類によるそれぞれの相場も開設
床のリノベーションは、フローリング・フロアタイル・クッションフロア・畳などの多くの種類があります。
それぞれの床材による、費用相場を解説します。
フローリングの費用
1畳 | 3万円~6万円 |
4畳 | 7万円~14万円 |
6畳 | 9万円~18万円 |
8畳 | 10万円~20万円 |
フローリングは、床の面積のほかに選ぶ素材によって価格が変動するため、リノベーションの前に必ず料金を確認しましょう。
フローリングの素材は大きく分けて、「複合フローリング」と「無垢フローリング」の2つです。
複合フローリングは、1畳あたり1万3千円〜3万円程度かかります。
複合フローリングは、一般的な家庭に広く使われている素材で、抗菌フローリングなど、さまざまな性能があるのが特徴。
無垢フローリングは、1畳2万3千円〜4万5千円程度となっており、複合フローリングより割高です。
無垢フローリングは、丸太から切り出した、自然なままの状態を活かしたフローリングであり、木目やデザインなどの質感がメリットです。
クッションフロアの費用相場
1畳 | 2万円~6万円 |
4畳 | 4万円~8万円 |
6畳 | 4万5千円~10万円 |
8畳 | 6万円~12万円 |
クッションフロアの交換の際には、はがれ防止用の接合剤を取り替えることが多いため、追加で5000〜8000円程度必要になると考えておきましょう。
クッションフロアは、他の床材に比べてクッション性があるため、子供やペットがいる家庭におすすめの床材。
また、他の床材に比べて安価で依頼することができ、10cm単位から購入することもできるため、自由度が高いのが特徴です。
フロアタイルの費用相場
1畳 | 4~7万円 |
4畳 | 5万円から9万円 |
6畳 | 5万5千円~10万円 |
8畳 | 8万円から15万円 |
フロアタイルは木目調、石目調、メタル調、レザー調のものまであり、様々な質感のものから選ぶことができるのが特徴です。
畳の費用相場
広さ | 新調 | 表替え | 裏返し |
---|---|---|---|
1畳 | 1万円~3万5千円 | 5千円~2万円 | 4千円程度 |
4畳 | 4~14万円 | 2~8万 | 1万6千円程度 |
6畳 | 7から20万 | 3から12万円 | 2万4千円程度 |
8畳 | 9から28万 | 4から16万円 | 3万2千円程度 |
間取り変更の費用相場!窓やドアの増設の費用も紹介
間取り変更のリノベーションを行う際も、グレードが高い商品や素材を選ぶ際には、費用が高くなってしまうこともあるので注意してください。
また、壁を取り払う際には、工事周辺の天井や壁のクロス、床材の張替え工事も必要です。
下記の値段は、1か所あたりの値段です。
間仕切り壁の追加 | 8万円~25万円 |
間仕切り壁の撤去 | 7万円から23万円 |
間取りを変える際に、壁を作らず間仕切りガラスや、都度開くことができる引き戸を、設置することも可能。
ドアの追加 | 6万円~25万円 |
窓の追加 | 10万円~30万円 |
窓のサイズ変更 | 25万円~30万円 |
間取り変更や窓の追加、サイズ変更の際に、2階以上で行う場合は足場が必要になる場合があります。
その際、足場代が追加で必要になる可能性もあるので、費用の内訳を確認しましょう。
福岡のリノベーション業者の選び方4選!悪徳業者を選ばないためにチェックするべきポイント
過去のリノベーションで実際に起きた悪徳業者事例と頼れる第3者機関を紹介!
リノベーションは、費用がかかる工事のため、業者選びは慎重に行いましょう。
リノベーションをする方が増えていますが、業者とのトラブルも増えているので、事例を元に対処法を紹介します。
- 訪問販売業者のいうままに契約し、代金を支払ったが連絡がつかなくなった。
- リフォームの依頼を契約したが、一方的に契約を破棄された。
- 当日中に契約しないと50万円高くなってしまうといわれた。
- 施工内容がずさんなうえ、見積書よりも請求金額が高い。
1と2の事例に対する対処法は、訪問販売では契約しないようにしてください。
もし、契約してしまった場合は一、定期間内であれば契約を取り消しすることができる、クーリングオフという制度もあるため活用しましょう。
2と3の対処法は、消費生活センターや下記で紹介する第3者機関の利用がおすすめです。
紛争処理支援センター
良質な住宅ストックを作り、長く活用して豊かな住生活の実現するため、住宅の品質を高める施策と消費者の利益の保護および増進を図るための機関です。
リフォームに関する相談を、電話でも無料で受け付けているため、気軽に相談することができるでしょう。
福岡県建築住宅センター
「住宅相談窓口」で、1級建築士の資格を持った方が、無料でアドバイスをくれる機関。
福岡県で起こった、リノベーションのトラブルに対して経験豊富のため、福岡在住の方におすすめです。
その他の事例は、下記のサイトで紹介されているため、より詳しく知りたい方はご覧ください。
選び方1:自分がリノベで叶えたい理想にマッチしているか見極めよう
リノベーションの種類は、マンションか戸建て、中古物件などがあります。
リノベーションメニューにも、水回りやフルリノベ、クロス、床、間取りと様々。
業者によって、「水回りが得意な業者」や「おしゃれな内装作りが得意」など、得意な分野と特徴が異なります。
業者を選ぶ際には、実績やショールームなどを見て、自分がリノベで叶えたい理想にマッチしているか見極めましょう。
また、リノベーションの経験豊富な業者を選ぶことで、仕上がりも丁寧になり、担当者と話し合いながらより良い住まいづくりが可能です。
選び方2:リフォーム協会などに所属している業者か確認する
信頼できる業者の共通点は、以下の通りです。
- トラブルがあったときのためのリフォーム瑕疵保険に加入しているか
- リフォーム協会などの団体に所属しているか
トラブルがあったときのためのリフォーム瑕疵(かし)保険に加入しているか
リフォームの際は、業者が保険に加入しているか、確認しましょう。
トラブルに対応できる保険は、リフォーム瑕疵(かし)保険です。
リフォーム瑕疵保険とは、住宅のリフォームにおいて、「検査」と「保証」がセットになった保険のこと。
業者が、リフォーム瑕疵保険に加入していると、工事の中で欠陥が見つかった際や、工事の途中で業者が倒産してしまった際に、損害分の料金を受け取ることができます。
リフォーム瑕疵保険に加入している業者は、トラブルの際に無償で直すことができるだけでなく、加入するためには審査が必要であるため、質の高い施工が保証されています。
依頼したい業者がある場合は、保険協会の公式サイトで加入者一覧を確認し、保険に加入しているかチェックしてから依頼してください。
リフォーム協会などの団体に所属しているか
信頼できる業者を選ぶ際には、「住宅リフォーム推進協議会」や「リノベーション協議会」「 日本住宅リフォーム産業協会 JERCO」などの、団体に所属しているか確認します。
紹介した団体は、住宅リフォームの推進や、顧客満足度を高めるために、相互に協力するために作られた団体であるため、信頼できる業者が多く在籍しています。
しかし、担当者や営業の方の印象も、リノベーション会社を選ぶ基準になるので、団体に所属しているかは参考程度にしましょう。
選び方3:リノベーション会社の保険やアフターサービスは充実しているか
施工中に、家の壁や天井に傷がついてしまった場合、保証があれば無償で修繕をしてくれます。
リノベーション会社を選ぶ際は、保証がある業者を選び、トラブルを防ぎましょう。
保証がないと、施工後に欠陥が見つかり、追加の費用がかかってしまう可能性があります。
定期的に、リフォーム箇所を点検してくれるようなアフターサービスを提供している業者であれば、リノベーション後の不安も少ないです。
業者を選ぶ際は、、保証や保険、アフターサービスを確認してから依頼してください。
業者によって、保証期間やアフターサービス内容が異なるため、事前の確認が必要です。
選び方4:他業者と比較するために相見積もりや口コミを確認する
リノベーション業者の見積もり書を見る際は、複数の業者からの見積もりをもらい、比較検討する「相見積もり」をしましょう。
相見積もりは、複数の業者に対して【同じ希望条件】を提示します。
同じ希望条件の見積もりでなければ、他社の同じメニューと比較することができないため、料金相場を判断できません。
また、相見積もりは、見積書の内訳が明確かどうかも確認しましょう。
明確な内訳が把握できると、他者との比較がしやすくなります。
リノベーション業者を選ぶ際は、相見積もりを取り予算にあった業者を選んでください。
福岡県でおすすめの水回りが得意なリノベーション業者3選!
1.パワーハウス株式会社は福岡No,1の施工実績を持つ業者
特徴
- 水回りリフォーム4点セット+内装パックを低価格で提供している
- 2か月に1回の定期訪問というアフターサービスがある
- 一級建築士などの有資格者が多数在籍しており、安心して任せられる
- 3つのショールームと2つのモデルルームが福岡県内にある
おすすめな人
- 水回りの一部分だけでなく、風呂・トイレ・キッチン・洗面を一度にリノベーションしたい方
- ショールームなどで実際の仕上がりを見てから依頼したい方
- 不明な点を定期的なアフターサービスに気軽に相談したい方
口コミ・評判
2.みっちゃん本舗は中古マンションでの水回り工事が得意で価格もリーズナブル
特徴
- キッチン、ユニットバス、洗面台、トイレの4点セットで160万円のプランがある
- 全国の協力会社と提携し、大量仕入れで安く水回り工事が可能
- 水回りの設備は設備不良に対して、第三者機構による3年間の保証を提供
- 福岡県密着型の工務店として、福岡県で創業10年の実績を持つ業者
おすすめな人
- 費用を抑えながら一度にキッチン、ユニットバス、洗面台、トイレのすべてを新調したい方
- 福岡県在住の方で初めてリノベーションをする際に不安が多く、気軽に相談しながら決めたい人
- 自然素材を使ったリノベーションに興味がある方
口コミ・評判
3.アクアコーディネイト株式会社は女性スタッフの多さから女性向けの提案が得意な業者!
特徴
- 女性スタッフが多く、水回りだけでなく他のリノベーションに関しても女性向けの提案が可能
- 水回り工事の日程の調整や、仮住まいが必要な場合は福岡県内の部屋を無料で提供してくれる
- インテリアコーディネーターが在籍しているため、おしゃれな空間作りができる
おすすめな人
- 水回りの工事を考え、おしゃれな空間づくりを理想とする女性の方
- リノベーションの際に仮住まいを用意する余裕があまりなく、無料仮住まいを利用したい方
- 住居に関する悩みが少しあり、相談しながら解決したい方
口コミ・評判
福岡県でおすすめの壁紙やフローリングのリノベーションが得意な業者3選!
1.株式会社TSRは和室を現代的な洋室に改修するサービスを提供している業者
特徴
- 消臭抗菌や特殊壁紙、洗えるクロスや傷がつきにくいクロスなど、機能性を備えたクロスから、お洒落なデザインや色合いのクロスを取り揃えている
- 和室を現代的な洋室に改修するサービスを提供している業者
- 築年数や家族構成に合わせたリノベーションを提案してくれる
- 女性プランナーも在籍しているため、女性単身の方も安心
おすすめな人
- 女性一人で住んでいて、リノベーションを依頼するのが不安な方
- 和室に飽きて現代的な洋室に改修したい方
- 傷がつきにくいクロスを貼ることで、ペットが壁を傷つけても問題ないような改修をしたい方
口コミ・評判
2.株式会社リアルティデポは自社施工と登録業者の連携によってローコストを実現している業者!
特徴
- 下請け丸投げ工事をするのではなく、見積もり・設計・プラン・管理・アフターまで自社完結しているため、すべてお客様に寄り添った工事を徹底
- 打ち合わせからアフターメンテナンスまで担当者が変わらないため、少しでも気になった部分を質問できる安心感がある
- 無料相談・見積もり・ショールーム公開をしているため気軽に相談や見積もりをすることができる
- 既存のフローリングの上から貼る床材の「ウスイ―タ」を取り扱っている
おすすめな人
- リノベーションに対する不安が多く、わからないことをその都度聞きたい方
- 短期間・在宅でもフローリングの張り替えを依頼したい方
- 中古リノベーションを不動産の段階から相談したい方
口コミ・評判
3.福岡内装センター株式会社はヒアリングが得意なリノベーション会社
特徴
- 施工内容を一つ一つ確認し、明瞭価格で工事をする業者
- おしゃれで心地よい空間を作るだけでなく、機能性の高いクロスで健康的な空間を作る
- お客様と担当者の間で誤解がないように、コミュニケーションを大切にしている
- 室内の温度が高くなれば湿気を吸収して、逆に低くなれば湿度を放出して快適な住環境を維持する「エコカラット」を扱う
おすすめな人
- 担当者と気軽に相談し、自分の理想を理解してほしい方
- こどもやペット、高齢者のために、健康的な空間を作りたい方
- 店舗経営をしており、お客様を呼ぶ仕事をしている方
口コミ・評判
福岡県でフルリノベーションするなら「CODE STYLE」一択!90年代のアメリカン家具を使ったモダンなリノベーションなどが得意
特徴
- 間取りや天井・壁・キッチンを自分の好きにできるフルオーダータイプのリノベーションができる
- マンションリノベーションと戸建てリノベーション両方に対応している
- モダンなカフェライクなリノベーションに特化しており、多数のレストランなどの施工実績がある
- リノベーションのための中古マンションの物件探しから、リノベーションまでワンストップサービスで行っている
おすすめな人
- 内装をモダンなカフェライクな内装にしたいけど、わからないため相談したい方
- オーダータイプのリノベーションでゼロから自分の理想を叶えたい方
- 水回りや寝室まで細かい部分にこだわった全面リノベーションをしたい方
口コミ・評判
福岡県でより安くリノベーションをするための方法を解説!
福岡県で使える補助金を利用すると安くリノベーションができる
福岡県では、補助金を利用することで、、リノベーション費用を抑えられます。
以下では、福岡県内で使える補助金を紹介します。
1.福岡県既存戸建て住宅断熱改修費補助金
福岡県既存戸建て住宅断熱改修費補助金は、「脱炭素社会の実現に向けて既存住宅の省エネルギー化を促進するため、既存戸建て住宅の断熱性能を向上させる改修工事等に要する経費の一部を補助する補助金」です。
2.リノベーション推進事業補助金
リノベーション推進事業補助金は、県内の事業者が行う、工事費30万円以上のリノベーション工事が対象です。
詳しくは、下記のサイトにて、福岡県庁が解説付きで詳しく解説しているので、気になる方は確認してみてください。
3.住宅改造助成
住宅改造助成は、身体機能の低下した高齢者がいる世帯に対し、住宅を高齢者に適するように改造する場合の費用の一部を助成し、高齢者の自立の助長や介護者の負担軽減を図る助成金となります。
4.先進的窓リノベ事業
先進的窓リノベ事業は、補助対象期間内に既存住宅の住宅所有者等が、本事業の登録事業者である「窓リノベ事業者」と契約し、窓(ガラス)を交換(断熱改修)するリフォーム工事が対象です。
紹介した補助制度以外にも、市町村ごとに使える補助金や、日本全国で使える制度も多くあります。
自分がど、の補助金が使えるのか知りたい場合は、依頼する業者に相談したり、福岡県の住宅相談窓口に相談しましょう。
名称 | 電話番号 | 日時 |
---|---|---|
住まいるダイヤル | 0570-016-100 ※PHSや一部のIP電話からは 03-3556-5147 | 土・日・祝祭日、年末年始を除く10:00~17:00 |
中古住宅をフルリノベーションした方が費用を抑えられる
新築注文住宅を購入するのよりも、中古住宅を購入しフルリノベーションをした方が、安く済むといわれています。
実際、国土交通省の調査によると
新築注文住宅:平均3,459万円
中古住宅:平均2,959万円
リフォーム費用:平均201万円
新築注文住宅は、上記の金額に加え、土地代の費用も掛かります。
トータルすると、中古住宅をリフォームした方が、費用を抑えられるでしょう。
費用を抑えられるだけでなく、新築注文住宅よりも物件数が多いため、多くの住宅から選ぶことができます。
立地や家の形など、複数から選べるので、自分の希望する住まいを探せる可能性が高いです。
一方、中古住宅を購入し、フルリノベーションをするデメリットとしては、建物の見えない老朽化に注意しなければいけません。
内側の老朽化に気付かないまま購入し、リノベーション前に老朽化の補修に費用がかかってしまう場合があります。
事前に、リノベーション内容を決めていて、内容にあった物件を探すことが必要になります。
そのため、中古住宅を購入してフルリノベーションを考えている方は、不動産業者と提携しているリノベーション業者を選びましょう。
リノベーションするべきかを自分の目で見分けるポイントを紹介!
ポイント1:築年数でリノベーションするべきか判断する
リノベーションをする際は、築年数から判断することが可能です。
水回りや外壁、屋根などは、年月が立つと劣化によって雨漏りなどの不具合が出てきます。
家の部位ごとに、リノベーションをする時期の目安をまとめました。
リフォーム箇所 | 築年数 |
---|---|
外壁 | 10から20年 |
屋根 | 塗装:10年 |
水回り | 10から20年 |
フローリング・壁紙 | 10から20年 |
畳 | 裏返し:3から5年交換:10年 |
窓、引き戸、障子、ふすまなど | 20から30年 |
外壁は、劣化が少ない段階であれば外壁塗装のみで大丈夫ですが、劣化が進むと「張り替え」などのリフォームが必要になります。
張り替えが必要になると、費用が大幅に高くなってしまうため、10年に1回などと早めに塗装をし修繕しましょう。
上記は目安なので、家の状態によってリノベーションするか判断してください。
ポイント2:家の部位ごとにリノベーションサインがないか確認する
家の部位ごとに、リノベーションするべきサインを紹介します。
外壁のリノベーション時期サイン
- 外壁の色あせが目で見てわかる時
- 外壁を触った時に白い粉が手についた時
- 外壁の塗膜が膨れていたり、はがれていた時
- 外壁にひび割れがあった時
下に行くほど、重症度が高い症状となります。
ひび割れまで起こってしまうと、塗装だけでは解消できない可能性があるため、早めに診断を受けてください。
屋根のリノベーション時期サイン
- 屋根にコケや藻が生えている時
- 屋根の一部にひび割れがある時
- 金属部分に錆や腐食した部分がある時
- 雨漏りがあるとき
屋根は家を上から見下ろす必要があり、自身では確認するのが難しいため、外壁塗装のタイミングで診断してもらいましょう。
雨漏りがあると、塗装だけでは修繕できないので、早めにリノベーションを検討してください。
水回りのリノベーション時期サイン
- 蛇口からの水漏れ
- シンク下からの水漏れ
- 落ちないカビ汚れ
- 温水洗浄便器の故障
- とれない汚れがあった時
- 水道代が高くなってきたとき
水回りの、シンク下の水漏れは気づきにくく、放置してしまう方も少なくありません。
しかし、放っておくと水が木にしみこみ、シロアリが住みやすい空間になり、腐食していきます。
また、水回りを新しい設備に新調することで、節水ができるようになり水道代の節約も可能です。
床・畳・フローリングのリノベーション時期サイン
- 床の軋みやへこみがあった時
- 一部が変色してしまっている時
- 傷が目立っている時
- 壁紙の継ぎ目がはがれてしまっている時
内装も、腐食や変色を放っておくと、部屋の清潔感がなくなるだけでなく、カビの増殖によって空気が悪くなってしまうことになります。
ペットやお子さん、高齢者の方がいる方は、劣化を放置せず早めに対処しましょう。
おしゃれにリノベーションするためのコツ!失敗談を見て納得のいくリノベーションにしよう!
リノベーションの失敗経験談!マンションやフルリノベーションなどの様々な事例を紹介
リノベーションの、体験談をまとめました。
過去に失敗した方の事例を参考にして、後悔のないようなリノベーションにしましょう。
過去に、リノベーションで後悔した内容はこちらです。
金銭面でのリノベーションの失敗例
- 最終的なリノベーションの費用が予算を上回ってしまった。
- フルリノベーションの費用の合計が新築購入よりも割高になってしまった。
対処法
リノベーションの費用は、最終的な金額が前後しやすい工事のため、最終的な金額が予算を超えてしまう可能性もあります。
対処法は、リノベーションの予算は、見積もりの2割程度多めに用意しておきましょう。
フルリノベーションの費用が、新築よりも高くなってしまうことへの対処法は、目に見えない劣化に気を付けることです。
中古住宅は、家の内側に劣化がある場合、改修工事が必要な箇所が多くなり、費用がかさんでしまうことがあります。
中古住宅購入の際は、「水道や電気系統は使えるか」「土台などの腐敗は進んでいないか」をチェックして購入しましょう。
物件選びの失敗例
- 中古住宅をリノベーションしたく購入したが、様々な制約のせいでほとんど何もできなかった。
中古住宅を購入する際は、配管が動かせるかや間取りは変更可能か、必ず確認してから購入してください。
確認をしないと、リノベーションに制約がかかり、理想の住まいを作れません。
失敗しないためにも、事前に叶えたいリノベーション内容と制約を考え、購入時に物件を確認しましょう。
中古物件をフルリノベーションする際には物件購入とプランニングを並行するとよい
中古住宅のリノベーションは、住宅を建てるよりも費用を抑えられ、自分の希望した住まいを作りやすいのがメリット。
しかし、デメリットとしては、「見えない部分の劣化が確認できない」などというものがあります。
失敗例にもあった通り、選んだ物件が、制約によってフルリノベーションができない可能性もあるので、注意が必要でしょう。
中古住宅を購入する際は、リノベーションのプランを同時に検討し、物件を探すことで理想の住まいを選べます。
おしゃれな内装にするために注意したほうが良いこと
リノベーションする際は、理想だけではなく、日当たりや全体的な雰囲気も考えて、プランを考えましょう。
おしゃれにリノベーションする際に、気を付けるべき点を紹介します。
光にこだわる
照明は、縦や横など、配置を意識することが大切です。
ホテルなど、高級感がある内装にしたい場合は、暖色系のダウンライト、間接照明を選ぶことで雰囲気が大きく変わります。
移動導線の床を照らすことによってやわらかく、落ち着いた印象を与えることができるのでおすすめ。
また、照明だけでなく、自然光(太陽の光)を取り入れると明るい住まいになります。
自然光を取り入れることで、家全体が柔らかい雰囲気になり、居心地が良くなります。
リノベーションをする際は、太陽の光を取り入れる様な間取り、窓の配置に変えたり、窓の近くに背の高い家具はおかないようにすると、理想の空間を作ることができるでしょう。
雰囲気にこだわる
人によって、おしゃれな家の定義はさまざまです。
例えば、北欧テイストの部屋やカフェテイストの部屋、ヴィンテージ風な部屋など、希望する家の雰囲気は異なります。
リノベーションをする際は、イメージを明確にし、壁紙や間取りなどを考えましょう。
雑誌やネットでイメージ画像を集めると、明確にしやすいのでおすすめです。
【最後にFAQ】リノベーションを検討する人から寄せられる質問への回答まとめ!
- 見積もりを依頼したら契約しなければいけないのですか
-
いいえ、そんなことはありません。
見積もりや診断の結果を見て、その業者に任せるかどうかは自分で決めることができます。
もし、担当の方から強く進められることがあっても、断ることは全く問題ありません。
自分の納得のいく業者選びをして、満足のいくリノベーション業者を選びましょう。
- リノベーション後に追加費用が必要になることはありますか
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はい。リノベーション箇所の見えない部分の劣化や、汚れはリノベーション工事を始めないとわからないため、後々に追加費用が必要になることもあります。
そのため、リノベーションの予算は見積もりの1割から2割増しで考えておくと安心でしょう!
- 現在の家に住みながらのリノベーションは可能ですか?仮住まいを用意しておいた方がいいですか
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不可能な場合もあります。壁の撤去、追加、フルリノベーションなどの工事は住みながらは難しいため、仮住まいを用意しておいたほうが良いです。
また、トイレ、バス、キッチンの部分的なリノベーションにおいても、騒音でストレスがたまるため、仮家は用意しておいた方がよいと思います。
業者によっては仮住まいを用意してもらえる業者もあるため確認が必要です。
- トイレのリノベーションを行う際に、家のトイレは使えないのでしょうか
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はい。しかしトイレリノベーションだけを行う場合は、業者から仮設トイレをレンタルできる場合がほとんどなので、心配することはないと思います。
しかし、トイレのリノベーションの際でも、騒音が気になって仕方がないという方は仮住まいなどを確保しておくことをおすすめします。
- 一戸建てもマンションも、間取り変更できないことがある?
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はい。壁で建物を支える、「壁式構造」の場合は間取り変更のリノベーションは難しくなってしまいます。
また、マンションの配管が上から下までつながっている構造の場合は水回りの移動は難しくなってしまうため、リノベ前に業者と管理者へと確認することが必要です。
- リノベーションの大まかな流れは?
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リノベーション会社や施工箇所によって異なりますが、一般的なリノベーションの流れは以下の通りです。
1、見積もり依頼
2、現地調査
3、ヒアリング・設計
4、許可申請手続き(必要な場合のみ)
5、着工
6、完成検査・引き渡し