第一回目は牡羊座！「新月」 お月様のパワーを活用！

夜空を照らす月。毎日何気なく見ていますよね。スーパームーン、ストロベリームーン、フルムーンなど、なんとかムーンが多く存在し、月には不思議な力があると感じている人も多いのではないでしょうか。そんな月と星座の関係をわかりやすく教えてくれるのは、月詠み、九星氣学（風水）で人気の実力派サロン「猫の月」の店主、鳥越先生です。 新生活の春、牡羊座の新月のパワーを取り入れましょう！

まず、“月” をイメージしましょう。

はじめまして。「猫の月」の鳥越です。
毎月楽しみにしていただけるような、楽しくワクワクする記事をお送りしていきたいな、と思っております。
月に一度掲載予定ですが、基本、その月に迎える新月についてお話ししていきます。

月は、みなさんご存知のように、日々欠けたり満ちたりしていきながら空に浮かんでいます。
この月の満ち欠けが、地球に少なからず影響を与えているのは、みなさんご存知のことでしょう。例えば、満月になれば出産が増えるとか、満月になると気分が高揚してしまう、とか。農業にも月の運行が利用されていたりします。ヨーロッパには月の暦を使った健康法もあります。

牡羊座の「月の活用方法」とは！？新月を意識しよう！

さて、そんなお月様パワーを活用すべく、記念すべき第一回目の新月は、『牡羊座』から始まります。
占星術では、空を12の星座に分けており、月が、満月と新月を繰り返しながら、12星座を廻ります。
4月12日（月曜）11:30 に、その一番最初の星座『牡羊座』で新月を迎えます。
新月には、迎えた星座の特徴が表れます。その星座の影響を受けたり、その星座のキーワードに関する願いが叶いやすいと言われています。

牡羊座は一番目の星座というだけあって、「純粋無垢な生まれたての魂」です。
新しいことに挑戦する勇気や、瞬発力、行動力を後押ししてくれます。
キーワードは、「勇気」「行動力」「開拓」「冒険心」など、とにかく『前向き』です。

春は、進級や入学、新社会人など、新しい生活がスタートする季節ですね。
新しい生活、新しい出逢い、新しい環境・・・・
ワクワクと、ちょっと怖さも感じるドキドキが入り混じった新スタート。
そこで、おすすめの月の活用法をご紹介します！

牡羊座のおすすめ「月の活用方法」

それは、「なりたい自分」「叶えたい夢」を文字に書き起こすこと、です。
アファメーションというこの方法は、なりたい自分や叶えたい願望を、「肯定的」な文章で書き起こすことで、潜在意識に働きかけ、自分自身を自分が望む方向へ導いていく方法です。

アファメーションは以下のように行います。
①　紙とペンを用意します。
②　願望や、なりたい自分の姿について、「肯定的な文章」かつ「完結文」で書きます。
　「～になりたい」ではなく、「～になりました」という肯定完了形であること、そして、「前向き」であることです。
　他力本願なことや、他人を不幸にするようなお願いごとは絶対に避けます。
③　2個～最大10個くらい書き出します。
④　最後の願い事は、「（自分の名前）のお願い事が叶いました」と書きましょう！
⑤　そして、叶った自分のイメージします。

このアファメーションに、毎月の新月パワーを追加しましょう！

牡羊座の新月の時におススメの願いことの例は・・・・
「私は、（やりたいこと）にチャレンジすることを始めました」
「私は、積極的に人に話しかけ、友達を沢山つくりました」
「私は、周りを気にせず、自分の意志で行動できるようになりました」
「私はいつも元気に楽しいことを追いかけて、毎日ワクワクして過ごしました」などなど。
 

新月のパワーを消さないためにも『ボイドタイム』に気をつけて！

新月のアファメーションには、もう一つ、ちょっと心に留めておいていただきたいことがあります。
それは、『ボイドタイム』です。
この時間帯にした願い事は叶いにくかったり、決定したことも予定通りに進まない時間帯と言われます。
４月の新月のボイドタイムは、４月12日（月）21：06～13日（火）02：43です。
せっかくの新月パワーを消さないように、この時間を避けてアファメーションしましょう。

ワクワクで、ドキドキな春です。
ぜひ、牡羊座の新月のパワーを取り入れて、より楽しくキラキラした新生活を迎えてくださいね。

次回以降も、その月を生活に取り入れて、毎日をワクワクと楽しく過ごせるよう、月の活用法をお伝えしていきたいと思います。毎月、ぜひ、ナッセオンラインをチェックしてみてくださいね。

＜編集部 N子＞「新生活のスタート、4月。～になりました。と書き出すことが大事なのですね。今は色々と制限もありますが、自分のできることから前向きに進みたいと改めて感じました。鳥越先生ありがとうございました。皆さんもぜひ実施してみてくださいね。」