博多もつ鍋前田屋 取材メシ

【動画あり】「博多もつ鍋 前田屋 総本店」で美味しいもつ鍋いただきました!/NASSE取材メシ

福岡グルメ

博多名物「もつ鍋」の取材へ行ってきました。

福岡・熊本・北九州のグルメを取材して30年のNASSE編集部が、自信を持って提案できるお店を厳選してお伝えする「取材メシ」。今回ご紹介するのは「博多 もつ鍋 前田屋 総本店」。いつも行列ができる人気店に、忙しい合間を縫って取材させていただきました!

NASSEスタッフが博多駅筑紫口からてくてく歩き…

前田屋 外観&看板写真

博多駅筑紫口から徒歩6分で到着。この看板が目印!

NASSEスタッフがお店に到着~

気品と活気にあふれる店内におじゃましま~す。

前田屋のコンセプトは「もつ鍋に品格を」。有名デザイナー発注のオープンキッチンもこだわりの一つ。
ここ総本店ではもつ鍋専門店ながら生簀を構え、呼子直送のイカや、天然物のゴマさばも堪能できるんですよ。

店内写真

元気よくスタッフが迎えてくれる声が気持ちいい!

個室写真

今回お邪魔した個室は障子から差し込む光が粋な「祇園」。

個室は計4室で「祇園」「呉服」「川端」「令泉」と博多の地名にちなんだ名前がついていて、地元民には親近感があって嬉しい。店内には著名人のサインもぎっしり。

個室やカウンター、テーブル席もあり、いろんなシーンで活用できます。

【動画】早速、もつ鍋調理の様子を取材♪

小気味よくザクザク切られてゆくのは、熊本・阿蘇の提携農家から取り寄せた自慢のキャベツやニラたち。
そして主役の“もつ”は早朝に鹿児島から出荷された、長い黒毛和牛の最高級“もつ”を店内で手切りしたもの…

詳細はこちらの動画をチェック!↓↓↓

 

スープに使用されるお味噌は、数種類ブレンドされたこだわりのスープ。とにかく、上品なお味噌の香りが最高!最後まで飲んでもらえるように、スープは少しあっさりめに仕上げているとのこと。
香ばしいごまをかけ、韓国から取り寄せている唐辛子を乗せて前田屋の「もつ鍋 みそ味」が完成~。

もつ鍋 アップ写真

ひと目見て前田屋のもつ鍋だと分かるように計算された、こだわりの盛りつけ。

これが、前田屋人気No.1の「もつ鍋 みそ味」!は、はやく食べたい…。

 

いよいよ「もつ鍋」とご対面

ようやくやってきた「もつ鍋」!まずは、お玉でニラを沈めてニラに火を通します。
辛い物がお好きな方には、「辛味噌」も用意されていますよ。

ニラがいい感じにくったりしてきたら、いよいよ実食!

もつ鍋ついでいる写真

立ち上がる湯気の中から香る濃厚な味噌の香りが、食欲を刺激する~。

まずは濃厚スープをひとくち。
奥深い味噌の香りともつと野菜の甘みが溶け込んで、「はぁ~」と幸せなため息が出てしまう美味しさ♪
コクがあるのにくどくならない絶妙なバランスで、もっともっと食べたくなります。

黒毛和牛の最高級ホルモンのなかでも更に厳選された物のみを使用した“もつ”は、脂の甘さや柔らかさが別次元の味わい。ぷりぷりした歯ごたえのあとにとろける旨味が、ひと噛みごとに口中に広がって…うますぎる~!
もつの旨味を吸った野菜はさらに甘みを増して、スルスル胃袋へ消えてゆく。ボリュームたっぷりなのに、どんどん食べられてしまう前田屋マジック。

最後まで具材を堪能したあとは、もつと野菜の旨味が凝縮されたスープにちぢれ麺を投入!キャベツとニラをさらに追加!もつ鍋は締めまでしっかりいただかなければなりません(笑)

締めのちぢれ麺を堪能中

破壊力抜群の「もつ味噌ちぢれ麺」。スープが煮立ってきたら二度目のメインディッシュをいただきま~す。

スープが煮詰まってきたら「追いだし」で調整してもらえるのも嬉しい。
味変でにんにくチップを投入するのもまた良し。にんにくの旨味が加わるとまた違った味わいで、ああーっ!最高!

最後の最後まできれいに完食!!素晴らしい体験をごちそうさまでした~。

SHOP DATA

博多もつ鍋 前田屋 総本店
住所:福岡市博多区博多駅東2丁目9−20
電話番号:092-292-8738
営業時間:11:00~14:30(LO14:00) 17:00~0:00(LO23:30)

夜の前田屋外観写真

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