「DiDi Food(ディディ フード)」配達パートナーの交通安全教室に密着!

福岡のまち

街でオレンジ色の「DiDi Food」宅配ボックスを背負った配達員をよく見かけますよね。いまでは日常の一部として普及しているフードデリバリーサービスですが、利用したことがある方も多いのではないでしょうか。美味しいご飯を安全にお届けするため、「DiDi Food」は配達パートナーに向け交通安全教室を実施しています。

配達パートナーへの「交通安全教室」

全国的に交通事故が多くなる年末に向け、DiDiフードジャパン株式会社の運営するフードデリバリーサービス「DiDi Food」が11月12日(金)に福岡県中央警察署にて配達パートナーへ「交通安全教室」を実施。「DiDi Food」が福岡県内で「交通安全教室」を実施するのは初めての行いで、計14名の配達パートナーが受講しました。

中央警察署より自転車講習・交通ルールについて

福岡県中央警察署の方が講師となり、集まった配達パートナーへ福岡県内の交通事故情勢を踏まえ、交通ルールやマナーについて講習がおこなわれました。

VRシュミレーター体験

代表者2名が【見通しの悪い交差点における出会い頭】のVRシュミレーターを自転車を運転している「自転車視点」車を運転している「ドライバー視点」に分かれて体験。スクリーンに映し出されたシュミレーター映像を見ながら、他の配達員も事故に遭った原因や改善方法を学びました。

県と市の条例・自転車保険加入について

福岡県では、自転車保険への加入義務化に関する条例を令和2年10月1日より施行。それに伴い、福岡県庁の方より福岡県で義務付けられている自転車保険への加入についての説明がありました。加えて、福岡市の方より自転車条例を説明すると共に、自転車事故が多発している交差点を絡む事故について再注意をするよう注意喚起がありました。

DiDi配達パートナー代表による「安全宣言」

DiDi配達パートナー代表が、福岡県中央警察署長へ「自転車で配達業務を行うプロとして、今日のことを強く心に留め、安全を優先とした運転をすることを誓う」交通安全宣言が行われました。参加した配達パートナー全員が交通事故防止に取り組むことを宣言。

DiDiの取り組み

「DiDi Food」では、配達パートナーへの交通安全指導を行うことで、交通安全の意識向上に努めており、「交通安全教室」を積極的に行っています。第一回目は大阪府、そして第二回目の福岡県と、今後も「交通安全教室」の開催を予定しているとのこと。

DiDiフード代表者の方は、「自転車での稼働は事故がつきものであるため、皆様に安全に稼働していただくことを今回の講習で習得していただけたらと考えました。」と挨拶されていました。

交通安全教室を受講した印『安全バッジ』

 

配達パートナーの交通安全意識を高めるために導入されたDiDi Food初の取り組みである、『安全バッジ』の導入。「交通安全教室」を受講した配達パートナーには、アプリ上のプロフィールで表示される安全バッジが贈呈されます。安全バッジの贈呈は今回が初めてで、今回受講した14名が最初の贈呈者となりました!

「交通ルールをしっかり守って配達したい」

『改めて交通ルールや、自転車マナーについて考えるいい機会となった。交通ルールをしっかり守って、安全にお客様へ料理を配達したい。と参加した配達パートナーはおっしゃっていました。

最後に

食べたい料理を自宅に届けてくれるデリバリーサービス。注文をする際に、目に見えてわかる『安全バッジ』が付いていると安心ですよね。みなさんもぜひ「DiDi Food」でデリバリーをしてみてはいかがでしょうか。

「DiDi Food」について詳しくはコチラ

この記事を書いた人