【2022年4月25日グランドオープン】初めての方必見!ナッセが注目した『ららぽーと福岡』初出店10選!

福岡のまち

九州初進出となる「ららぽーと福岡」が2022年4月25日グランドオープン!フードコート&レストランゾーンやフードマルシェ、福岡発をはじめとした物販店舗、幅広い世代の方が楽しめる体験型エンターテイメント施設など、一日中楽しめる店舗やコンテンツが満載。店舗数は、九州初出店57店舗を含む全222店舗。今回はその中で、ナッセ編集部が注目した初出店のお店10店舗をご紹介!初めての方もそうでない方も、ららぽーと福岡を楽しむ事前ガイドとしてご使用ください♪

『ららぽーと』とは?

三井不動産商業マネジメント株式会社(本社:東京都中央区)が運営する複合型大型ショッピングモールで、国内16ヶ所(2022年3月現在)で運営されています。「ららぽーと」の由来は、フランス語で港を意味する“la port(※)”で、1号店のららぽーとTOKYO-BAY(千葉県船橋市)が、海に近い埋め立て地に開業したことに由来されており、語感の良さと楽しさをイメージできるように“la”を2つ重ねて、ひらがな表記に変更し「ららぽーと」名付けられたそうです。
※正確にはフランス語の「port」は男性名詞なので組み合わされる定冠詞は“le”となります。

『ららぽーと福岡』の特徴

ららぽーと福岡は国内17ヶ所目の施設で、福岡市青果市場跡地(福岡市博多区那珂)に建設されました。施設内にバスターミナルがあり、各方面からのバス路線も新設。さらにJR鹿児島本線「竹下駅」より徒歩9分と、アクセス抜群な立地です。また、福岡市が推進する感染症対応シティの取り組みにも積極的に対応しており、非接触注文・決済システムや駐車場チケットレス化など、利用者が安全安心に施設を楽しめるように、新しい生活様式への取り組みが随所にされています。

 

それでは、ららぽーと福岡にどんな初出店のお店があるか覗いてみましょう!

ららぽーと福岡1階「フードマルシェ」

福岡市青果市場の活気を受け継ぐ、福岡や九州発をはじめとする多様な食の魅力が詰まったフロア。スーパーマーケットをはじめ、毎日でも通いたくなる店舗が揃っています。

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長年青果市場で仕事をしてきた仲卸が手掛ける九州初の小売店。市場のような空間に産直の野菜・肉・魚がズラリ!食材選びをしているだけでワクワクするような空間です。さらに、海外で話題のグローサラント(※)で、旬の食材を使ったデリ・スイーツを提供。自由にトッピングを選んでカスタムするサラダと、約10種の中からお好きなデリが選べる「カスタムサラダ&デリ」などが楽しめます。
※グローサラント:食料雑貨や日用品を意味する「grocery(グロッサリー)」と「restaurant(レストラン)」を組み合わせた造語で、スーパーマーケットにレストランのようなスペースを併設した店舗を指す。

 

THE BREWMASTER STOREHOUSE(ザ ブルーマスター ストアハウス)

福岡市のクラフトビールメーカー「ブルーマスター(福岡市城南区別府1-19-1)」が初の物販店を出店。ららぽーと福岡の店舗では、オリジナルクラフトビールをはじめ、焼酎・日本酒・ワイン・果実酒・リキュールなど、全国約500メーカーから選りすぐりのお酒が取り揃えられています。

 

ブルーマスターのクラフトビールは、苦みと風味のバランスが良いドライエールや、あまおうやかぼすなどを使ったフルーツエールなどがあり、店内サーバーにてクラフトビールを販売。ブルーマスターオリジナルの“Tapボトル(タップボトル)”は、500mlのペットボトルに、Happy BirthdayやThank youなどの文字入りのオリジナルラベルを貼って提供されます。特別な日の贈り物にもオススメです。

 

りんごとバター

東京土産で人気の「りんごとバター」が、2022年6月26日(日)までの期間限定で九州初出店!甘酸っぱいりんごと、濃厚バターがたっぷりと使われた、優しい味わいのスイーツが味わえます。焼き菓子は、フィナンシェや国産りんごのチョコレートをサンドしたクッキー、りんご型のチョコレートタルトが人気だそうです。

 

スタッフさんのイチオシは、アップルバタータルト。毎日パティシエさんたちが手作業で作られている、愛情たっぷりのタルトです。ホールとミニサイズがあり、お土産や自分へのご褒美でも喜ばれているそうです。

ららぽーと福岡1階「ショッピングエリア」

ららぽーと福岡は、フードゾーンだけでなく物販店舗も多数!福岡のお店はもちろん、新コンセプトストアとして日本初出店や英国発など、大注目の店舗をご紹介いたします。

 

レゴ®ストア

子供から大人にも人気のレゴ®ストアがららぽーと福岡に登場。「組み立てる喜び」を本当の意味で体験してほしいという新しいコンセプトの店舗で、ニューヨーク・広州・バルセロナ等に続き世界で55店舗目、日本初上陸となるそうです。店内には、豊富なレゴ®ブロックを体験できるコーナーが多数設けてあり、オリジナルフィギアを組み立てられたり、好きな色や形のパーツを選んで、専用のケースにブロックを詰め放題で購入できるコーナーなどがあります。

 

そして、見逃せないのはレゴ®ブロックで再現された屋台!屋台はもちろん、お兄さんの表情やエプロンの柄、ラーメンや焼鳥など、全てがレゴ®ブロックで作られているんだそう!世界に一つだけの屋台に、ワクワクが止まりませんでした。取り外しができるアイテムもあるので、お兄さんの隣に立って、屋台ごっこをしてみたり、フォトスポットとしても楽しめるコーナーになっています。
※屋台は3Dモデルで、実際の飲食を伴うものではありません。

 

Hotel Chocolat(ホテルショコラ)

英国発のカカオブランド「Hotel Chocolat(ホテルショコラ)」が福岡初出店!上質なカカオにこだわったチョコレート専門店で、自分のおやつ用からギフトにまでぴったりなチョコレートが、約120種類バリエーション豊富に取り揃えられています。こちらのお店で販売されている商品の特徴は、原材料に砂糖よりカカオが多く使われていること。甘みや苦みなど、カカオ本来の味が楽しめます。

 

店内にはカフェスペースも併設。一番人気は、ホテルショコラ名物のDRINKING CHOCOLATE。まさしく飲むチョコレートで、甘さがミルキー50・クラシック70・ダーク80・ダーク100から選べます。それぞれの数字はカカオの量で、数字が大きくなるほどカカオの苦みが増します。写真左はダーク100のHOT。カカオのコクと苦みをダイレクトに感じる一杯で、後味もすっきりしていました。写真右はクラシック70のICE。ドリンクの上にチョコをホイップ状にしたアイスショコラをカスタマイズしていただきました。ココアやコーヒーとは異なる、カカオの甘みが楽しめます。他にも、ソルトショコラやヘーゼルナッツなどのフレーバーもあるので、ぜひ好みの味を探してみてください。

 

ホテルショコラでぜひ手にとってほしいのが、カカオや植物由来成分で作られたビューティーアイテム。ハンドクリームやスクラブ、石鹸、ボディローションなどが揃います。日常使いはもちろん、ギフトとしても大変喜ばれているそうです。

 

うなぎの寝床

八女市発祥の地域文化商社が、ショッピングセンター初となる店舗をららぽーと福岡に出店。久留米絣(くるめがすり)をはじめとした、国内様々な生地を使ったMONPE(もんぺ)が人気で、うなぎの寝床の代名詞と言っても過言ではありません。着心地がよくオールシーズンで使用できることから、リピート利用するファンも多いとのこと。

 

壁面には福岡を中心とした作り手たちの商品が所狭しと紹介されています。「作り手たちの名前を出すことで、商品に興味を持ってもらい、さらに地域に興味を持ってもらいたい」と代表の白水さん。

 

ららぽーと福岡3階フードコート&レストランゾーン「グランダイニング」

九州最大級の約1,450席を有するフードコートと、飲食店が並ぶレストランゾーンが一堂に会した九州最大級のフードゾーン。和食・洋食・中華、うどんやお寿司、カフェなどが出店しています。ここで見つけた九州初出店3店舗をご紹介!

 

洋食や 三代目たいめいけん

昭和6年創業、東京・日本橋の老舗洋食店が九州初出店!写真は一番人気の「オムライス&ハンバーグ」。オムライスはふんわり卵と、バターが効いた昔ながらのケチャップライスが絶品です。濃厚デミソースが味の決め手のハンバーグは、ナイフを入れるとたっぷりの肉汁があふれ、デミソースをマイルドに仕上げます。

 

伊右衛門カフェ

京都の老舗茶舗 福寿園が厳選した茶葉を、贅沢に使用したスイーツが人気の「伊右衛門カフェ」。品川・愛知・大阪などに続いて全国で6店舗目となるそうです。人生100年時代に向けて、食・心・身体の健康バランスを、お茶を通じてプロデュースしていくことをコンセプトとされています。

 

一番人気は、こちらの写真の宇治抹茶使用のソフトクリームパフェ「あずき白玉」。上から、抹茶ソフトクリーム・白玉・あずき・ライスパフ・あんず・ソイティラミスクリーム・抹茶ゼリーが重ねられています。抹茶の深いコクが特徴的で、苦みはあまり感じませんでした。実は抹茶があまり得意でない私でも、抹茶が美味しすぎてさくっと完食してしまうほど。その他、フードメニューも用意されており、五分づき米に、たんぱく質豊富な肉や魚、野菜など約10品目の食材をトッピングした「どんぶり」メニューなどが提供されます。

 

日本橋 天丼 金子半之助

東京・日本橋の天丼専門店「日本橋 天丼 金子半之助」が九州初出店。江戸前天丼が一番の人気メニューで、三代に渡り受け継がれた飛伝の丼たれが味の決め手となっています。注文を受けてから一つひとつ職人が丹精込めて手作りしており、全国にファンが多い名店です。

 

粋で豪快!一番人気の「江戸前天丼」。穴子、海老、イカと小柱のかき揚げに、半熟玉子の天ぷらがトッピングされ、ご飯が見えないほどのボリュームに驚き!半熟卵の天ぷらは、ご飯の上に崩して秘伝のタレと絡めて食べるのがおすすめです。

ららぽーと福岡4階「VS PARK with G」

アーチェリーや足つぼPK、回転するテーブルの上にブロックを積み重ねるローリングタワーなど、日ごろテレビで見ているようなスポーツが体験できる、2時間遊び放題のスポーツパーク。九州初出店となるこちらの店舗の特徴は、ガンダム仕様のアクティビティがあること!モビルスーツカラーのパネルにピッチングをしたり、8種のスポーツがガンダムコラボアクティビティとして楽しめます。ガンダムファンもこれからガンダムを知る方も、時間を忘れて楽しめること間違いなし!

番外編 おうちでも楽しめるららぽーと福岡

九州 はかた 大吉寿司

創業60年、イカ活き造り発祥の「河太郎」が回転寿司の大吉寿司としてショッピングセンター初出店。寿司を知り尽くした確かな目利きと技術で、九州ならではの美味しい寿司を提供。こちらの店舗ではお持ち帰りもでき、おうちでも新鮮なお寿司が楽しめます!写真は、お持ち帰り寿司「大吉一人前」。

 

いかがでしたか?グルメやショッピング、様々な新しいが楽しめるららぽーと福岡。2022年7月末にはキッザニアもオープンを控えており、楽しみ方はさらに倍増!まだまだ進化が止まらないららぽーと福岡は、今後も目が離せません!

『ららぽーと福岡』施設詳細情報

【ららぽーと福岡】
福岡市博多区那珂 6 丁目 23-1他
電話番号 092-707-9820

■電車
JR鹿児島本線「竹下」駅徒歩9分

■バス
JR鹿児島本線「竹下」駅から直行バスで約4分
西鉄天神大牟田線「大橋」駅から直行バスで約10分

▼公式HP▼
https://mitsui-shopping-park.com/lalaport/fukuoka/

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