【魚座】子育てに活用できる占星術

2023.03.01

北九州ライフ

1 子育てにも占星術は活用できる♪

子育てにも占星術は活用できる♪

こんにちは。猫の月です。
２年間続いたこの星のコラムも、今回が最終回となりました。長い間ご愛読いただき、ありがとうございました。

魚座はどんな星座？

さて、最後は「魚座」さんです。

魚座は12星座最後の星座です。何度か書きましたが、12星座は魂の誕生から始まり、いろいろな経験を積んで人として成長していく過程を表しているともいわれています。

その最後を飾る星座の魚座は、「魂に戻る」星座です。

魚座のキーワードには、

・慈愛　　・癒し　　・共感性

などの言葉が並びます。

同じようなキーワードを持つ蟹座との違いは、蟹座が「仲間」に対するものなのに対し、魚座は「すべてのひと」に対して発されるものなのです。

そんな魚座の子どもさんですが、とても優しい子どもさんかと思います。困っているお友達がいると助けてあげたいと思うでしょう。誰かのためになることであれば、多少の自己犠牲はいとわないかもしれません。

ただ、少々依存性が強いので注意が必要です。想像力も豊かなので、クリエイティブな面もあります。お絵描きやお話作り等をする子どもさんかもしれませんね。

想像力が豊かな魚座さん

ただ、その想像力が違う方向に働いた場合、小さな誤解も大きな事件に思えてしまう傾向にもあります。
自分の想像で、自分自身が不安になることもあるかもしれません。

子どもさんが不安そうにしている時は、ぜひ、「大丈夫」と声をかけてあげてください。また、原因についても「これは、こうだから、大丈夫」と理論的な理由を伝えてあげると良いかと思います。

また、できるだけ褒めてあげてくださいね。
「お母さん、助かるわ」など、魚座の子どもさんに「誰かの助けになれた」と思わせてあげてくださいね。

皆さまへメッセージ

このコラムも今回で終了です。

１年間、星座ごとの子どもさんについて書かせていただきましたが、これらは「基本的」な部分です。天空には、月以外の惑星もたくさん存在します。それらの惑星との関わり具合によって、月星座の性格が隠されてしまったりすることもあります。
「どんな子どもさんなのか」を知るには、一度ホロスコープを作成して、他の惑星との関係性も合わせて詠むことをお勧めします。

２年間、ありがとうございました。

これからも読者のみなさまとご縁がつながっていきますように。また、ナッセ編集の皆様にも大変お世話になりました。ナッセの皆様とも、これからもご縁がつながりますように。

ではでは。最後の最後ですが。みなさま、育児を楽しんでくださいね。

私も育児経験者ですが、子どもの成長はあっという間です。今小さな子どもさんといる親御さんを見かけると、うらやましいとすら思います(笑)どうか、子どもさんと一緒に、悩んだり笑ったりしながら、楽しく育児生活をお過ごしください。

ありがとうございました。

占っていただいたのは…