【合志市ランチ】野菜をたっぷり食べたいならココ！マルーラキッチンのデリが驚きのボリューム。

合志市永江大通り沿いにある『世界の総菜バルMarula Kitchen（マルーラキッチン）』。

今回は合志市にある『マルーラキッチン』にランチに行ってきました。2022年12月にオープンされたお店で、なんでもすごい経歴を持つ店主が提供する料理が人気のようです。

合志市の永江大通り沿いに面しており、お店の真向かいにはYMCAがあります。

駐車場はお店の前に２台有り。

店内はこんな感じ。テーブル席とカウンター席があります。

いたるところに現地直輸入の可愛いアフリカ雑貨がたくさん飾られていて賑やかな感じです。

メニューには店名の由来が。このような由来があったのですね～。

「熊本の食材を使ったお料理をゆっくりと楽しんでいただければ」とご主人。
なんとこちらのご主人、アフリカのザンビア日本大使館の公邸料理人をされていたそう！これまでの経験と技術を集結させ、そこに絶妙なアレンジを加えた多国籍料理を提供してくれます。

盛りだくさんのお惣菜が味わえる【デリランチコース1,800円（税込）】

“世界の総菜バル”というだけあって、おすすめはやはりデリランチコースとのこと。なので今回はデリランチコース1,800円（税込）を注文してみました。

その他、パスタやお肉のコースもありますよ。次はお肉も食べてみたいなぁ。
出されるお茶もルイボスティーで嬉しい。わくわくしながら料理の到着を待ちます。

ガスパチョ

本日のスープがやって来ました。トマトやピーマン、きゅうりの夏野菜が使われていてさっぱりした冷たいスープです。

ほうれん草のサラダ

山盛りだったので二度見しました（笑）。でもこんなに野菜が食べられるなんて嬉し過ぎます。サラダチキンがしっとりやわらかでとても美味しいんです。ハーブに漬けられたオリーブの風味やフライドオニオンの食感がまたいい感じ。

本日のデリ

なんと、冷たいデリ5種＋温かいデリ3種＋お楽しみ1種を味わうことができます！

まずは冷たいデリから。

本日のお品書きは、

・ぜんまいのバルサミコ炒め煮
・枝豆と紅生姜のポテトサラダ
・紫キャベツのマリネ
・ほぼほぼ熊本野菜のラタトゥイユ
・小海老とタコのセビーチェ
・自家製オイルサーディン

色んな種類を少しずつ食べられるって幸せですね。どれも間違いなく美味しいのですが、特に枝豆と紅生姜のポテトサラダは色もピンクで味も爽やかで美味しかったです。自家製オイルサーディンやセビーチェはお酒との相性も良さそう。ワインが飲みたくなりました（笑）。

サラダといい、このデリ達といい、一日分の野菜は軽く摂取できますよね？？？こんなに豊富な種類の野菜を食べたのはいつぶりだろうか。満足。

次は温かいデリ。

・茄子とパプリカのココナッツミルク煮
・手羽元のローズマリートマト煮
・モンヴェールポークと県産人参のバジル煮込み

温かいデリもいいですね～。モンヴェールポークはほろほろとやわらかく、人参の甘みとバジルが意外と合う！ちなみにバケットか雑穀米かを選べますが、私はバケットを頼みました。

デリは週替わりで入れ替わるみたいなので、行ってからのお楽しみですね♪

デザートもありますよ♪

食後のコーヒーはホットかアイスか選べます。
シロップ入れもアフリカンな雰囲気でとても可愛かったです。

ザンビア初代大統領絶賛のバスクチーズケーキを食後に食べようと思っていたのですが、お腹がパンパン過ぎて・・・泣く泣く諦めることに。チーズケーキの他、プリンもありました。

夜のメニュー＆お酒も美味しそうです

デリはもちろん、それ以外にも美味しそうなメニューが揃います。

こちらは「自家製シャルキュトリーの盛り合わせ（約7種）2,500円（税込）」。モンヴェールポークを使用した自家製のハムやベーコン、パテ・ド・カンパーニュなどが味わえますよ。迷ったらとりあえず、コレ！

お酒はワインがメインで豊富に揃っており、熊本ではここでしか取り扱いのないものも多数あるそう。

そして、こちらは南アフリカのクリームリカー、“ワイルドアフリカ”と“アマルーラ”。おそらく熊本でこの２本を置いているのはココだけ！？とのこと。

ランチとはまた違った雰囲気でお酒とお料理を楽しめそうなので、是非足を運んでみて下さいね。

店舗情報

ランチタイムは品切れにより早めにクローズすることもあるので、予約をした方が確実。デリはテイクアウト可能だそうです。本格的で多彩なデリがおうちで楽しめるのは嬉しいですね。