くまもと花博の新企画！家族みんなで楽しめるワークショップがスタート！

連日各会場で大盛り上がりをみせている『くまもと花博』。

熊本では３６年ぶりとあって、３６歳の筆者にとっては同級生？でございます。

この花博を通じて、たくさんの花と緑に触れ合えることがこんなにも幸せな気持ちになれるんだと改めて気付かされました。

今回は会場のひとつ、水前寺江津湖公園一帯の“水辺エリア”で新しく始まったファミリー向け体験型イベントのご紹介です。

水辺エリアをめいっぱい満喫する為に、ナッセ編集部がおすすめのモデルコースを勝手に提案します！

まずは熊本市動植物園会場へ！

植物園側の西門から入場し、広場へ出てまず行うのは…とりあえず記念撮影！

花博バージョンのくまモンオブジェや撮影用パネルが設置してあるので、そこで撮影しましょう♪

思い出に残せる日付入りの特製パネルがいいですね。

来場している家族連れの方々が楽しそうに撮影されておりました。

記念撮影が終わったらいざ出陣！

見所はたくさんありますが、今回は３つのスポットを紹介します。

圧巻の大花壇！

約９万株の県産花で作られた壮大なお花畑はかなり見応えがあります！

フォトジェクックな景観にあちこちでシャッター音が響きます。

お子さんを立たせて、並ばせて、ポーズをとって、親御さん達は大忙しのようでした（笑）

ナマケモノがいる花の休憩所

花の休憩所の展望台では大花壇を一望することができ、動物が生息する森を再現したという大温室ではナマケモノや陸ガメといった動物も出迎えてくれます。

主（ヌシ）感が凄いガジュマルの木。

そしてそのすぐそばにいました、ナマケモノの「ベビドン」

寝ているのか隠れているのか全然顔が見えず…（残念）。

こちらはヒョウモンガメとインドホシガメ。

また大温室の中には滝があり、そこでは子どもたちが滝に手を伸ばして大盛り上がり！

ジャングルに来たようなワクワク感がとっても楽しいのでぜひ立ち寄ってもらいたいポイントです。

企業・団体等出展庭園と高校出展庭園

こちらはお父さんやおじいちゃん等、男性に人気のスポット。

庭園出展コンテストの受賞作品が並んでいます。

コンセプトや造り手の想いを感じ取りながら細部までこだわった造園美を楽しめます。

そして楽しかったのが高校出展庭園。若者らしいド直球の感性が光ります！

地域の特色を活かした１２校の作品が展示してありますので、ぜひ立ち寄られてみてください。

おまけ～隠れくまモンを探せ～

会場内には８つのミニくまモンパネルが隠されていて、８つすべてを見つけて写真に収め、西門の案内所か総合案内所に行くと素敵なプレゼントがあります。

ひとつだけこっそり写真を掲載しちゃうと、パネルはこんな感じで隠れています（結構分かりやすい！）

家族向けワークショップが開催されている水前寺成趣園へ！

動植物園で楽しんだあとは水前寺成趣園へ！

水前寺成趣園のいこいの広場では物づくりや昔遊びが体験できるワークショップが土日祝日限定で開催されています。

動植物園⇔水前寺成趣園の間は無料の周遊シャトルバスが出ていて、１０分ほどですぐに水前寺公園の会場へ移動する事ができます。

早速乗り込み、水前寺成趣園へGO!!

そして着きました、緑が美しい水前寺公園。地元にこんな素晴らしい場所があるのは誇らしいですね。

ワークショップの会場は奥の方にあるので、ぜひ公園内の景観も楽しみながら向かってください♪

こちら会場の「いこいの広場」。

子供だけでなく大人も楽しめる様々な体験ブースが並びます。

特に子ども達はみんな真剣そのもの!!

世界でひとつだけのオリジナルグッズ作りや、普段あまり触れ合う機会の少ない昔あそびに目をか輝かせながら熱中していました。

ここでの体験がくまもと花博の良い思い出となり、子ども達が大人になった未来で開催される花博へ繋がればいいですね♪

くまもと花博限定！「くまモンキラキラシール」をGETせよ!!

ワークショップに参加した方には水前寺成趣園でしか手に入らないくまモンシールをガチャガチャで配布しています。

ここでしか手に入らない？シリアルナンバー入り？これは欲しい…。

ちなみに周遊シャトルバスを利用した方には全員くまモンシールガチャが引けますが、ワークショップへ参加した方がもらえるくまモンシールだけがキラキラです♪

子供の頃に憧れたキラシール…。水前寺成趣園でガチャガチャすれば全部キラ。これは激アツであります。

わたくしはシリアルNo.19をゲット！若い番号をゲットできてちょっと優越感。

水前寺成趣園・ワークショップの開催概要

ワークショップは全部で17ブースあり、今後も増えるそう。

大人も一緒に楽しめる内容になっているので、家族はもちろん大人の方だけで参加するのも全然ありです。

くまもと花博も残り1ヶ月を切ったところ。

終わってしまうのはとっても悲しいですが、後悔ないよう今のうちにたくさん楽しむしかないですね！

今回ご紹介した動植物園～水前寺成趣園のモデルコースを回って、水辺エリアをぜひ満喫してください。