【街中1000円以下ランチ特集】せんべろ酒場《パーラーヒバリ》のハイコスパランチ定食
新市街を歩いていると曲がり角に『せんべろ』を謳う看板がありました。
昼から飲むわけじゃないしとスルーしようとした矢先にランチの3文字が飛び込み、しかも全てが1000円以下ではないか!と思い早速行ってまいりました。
サンロード新市街から銀杏南通りへ
先ほどの看板から1分も歩けば到着します。
《大衆酒場パーラーヒバリ》
入り口には、昼から呑めるなんて人生最高だ。のキャッチフレーズが掲げられております。
文末表現が”!”ではなく”。”で終わっているのが粋。
店外にはメニュースタンドが置いてあり、ありがたいサービス。
これがあると入店への躊躇いがグンと減ります!品数のラインナップが多く見ているうちに取り敢えず行くか!という気持ちになります。
これが大衆酒場スタイル
大衆酒場ってどんなイメージでしょうか?店内に提灯が下がっていたり、背もたれのない椅子が並んでいたりとそんなイメージですかね。
大衆酒場の定義としては『値段や料理、雰囲気が庶民的で気軽に入れる店』とのこと。
店内には壁一面に夜のメニューがびっっっしりと貼付けられており、料理だけで60品近くあると思われます。お値段も大衆価格でお財布に優しいです。
カウンター席が10席と人数によって調整が可能なテーブル席で構成されており、お仕事帰りにサクッと飲みにいけそうです。
居酒屋ランチメニュー
お待ちかねのランチメニューがこちら!一度で二度美味しい人気No1のW定食をオーダーしました。
W定食で注文したのはサバ豆腐とモツどて煮、居酒屋さんの煮込み料理は間違いなく美味しいです。大きな鍋で大量の具材を煮込むので味が沁みわたっています。
メインの二種類に加えてワカメスープとポテトサラダも。
まずは名古屋飯の代表格モツどて煮をいただきます。量もかなり入っており200gは優に超えていたかと。甘い味噌でじっくりと煮込まれた豚モツは一回でしっかりと噛み切れます。味噌のコクと白御飯の相性は抜群、味変として一味唐辛子をおかけください。
お次はサバ豆腐、こちらもダシでじっくりと煮込んだ料理。サバの旨味を残しながら絶妙な醤油の味付け、あっさり目ではありますがお箸でスッと切れるほどホロホロな柔かさ。プルンプルンに柔らかい絹ごし豆腐はつるっとして喉越しが抜群です。
お口直しのポテトサラダはやみつきになる味付け、これだけでご飯一杯はいけそうでした。定食のご飯はおかわりは自由。
夜の居酒屋メニューが豊富すぎて制覇したくなっちゃう
夜は豊富な単品メニューがズラリ!お隣の方がせんべろを楽しまれており、料理は1人分の量なので沢山頼むことができます。
会社帰りのサク飲みや友人との飲み会など様々なシーンで利用できます。
店舗情報
大衆酒場 パーラーヒバリ
住所:熊本市中央区新市街1−12
電話:096-322-1212
営業時間:11:30~0:00(ランチは15時まで)
定休日:なし
公式HP:https://hibari.owst.jp/
公式インスタグラム: @parlourhibari