宇城市 不知火町『御舩果樹園（みふねかじゅえん）』から恋する果物たちが届きました。
宇土半島の南側、熊本から天草に向かう国道266号線沿いにある宇城市不知火町。海の幸、山の幸に恵まれ、デコポンが特産品として有名で、不知火（しらぬい）という柑橘はこの土地から名付けられています。そんな豊かな自然に囲まれた場所にある『御舩果樹園（みふねかじゅえん）』さんを取材してきました。
目次
豊かな自然に囲まれた「御舩果樹園（みふねかじゅえん）」。
松合漁港側から山の方を眺めてみました。海もあり山もあり、とても気持ちのいい風景が広がっています。八代海（不知火海）に面した小高い山の途中に御舩果樹園（みふねかじゅえん）さんはあります。青い空と山の緑が美しい！
山の途中にあるとっても見晴らしの良い場所。不知火海とその向こうには八代の干拓地がくっきりと見えました。
御舩果樹園の御舩 一真さんと摩佑子さんご夫婦。「家も仕事も一日中一緒にいるから、楽しく！」とっても仲良しで笑顔あふれるお二人です。
果物を好きになってもらいたい思いを込めて名付けた『恋する果物』。
御舩さんご一家はご先祖さまから100年以上に渡って代々ここで農業を営んで来られました。たばこやさとうきび、その時代で種類を変えながらも作物づくりへの思いが受け継がれています。
現在はぶどう（巨峰・シャインマスカット）、みかん、不知火、デコポンなどを栽培、一真さんと摩佑子さんは果物を実際に食べてほしい、もっと好きになってほしいとの思いを込めて『恋する』果物とネーミングされたとのこと。記憶に残るしキュンとくる！甘くてカワイイ果物にぴったりの名前です。
これからは太陽の恵みたっぷりの柑橘系が登場します。
取材当日、おみやげにいただいた畑で採れた新鮮シャインマスカット。皮のパリッとした食感のすぐ後から甘さがはじけます。オイシイ！果物ってちょっと贅沢って思っちゃうけど（確かに安いものではないけど）この自然からいただく驚きの旨味は他に変えがたいもの。普段からいろんな果物を食べていきたいですね。
御舩果樹園さんの果物は公式オンラインショップでも購入することができます。詳しくはこちらをCHECK！
恋する果物をお届けする御舩果樹園のフルーツキッチンカー。
「果物の美味しさを知ってほしい」そんな気持ちで御舩さんご夫婦は様々なイベントやマルシェ等に出店されています。このカワイイデザインのキッチンカーが目印です。いつもたくさんの人が並んでいますよ。
この日のラインナップはぶどうを中心にしたスムージーです。果樹園の直営だからこそできるびっくりする量の果物を使っています。果物そのまんまの味をギュッととじ込めた味はきっと驚かれるはずです。
うわ〜ん感動のスムージー。これは恋してしまう〜。
さて私は『恋するスムージー』をオーダー。マーブル模様がとってもキレイで美味しそう。
この夏一番の暑さだったんじゃないかと思うほど溶けてしまいそうな日。このスムージーが美味しくて美味しくて（マジで）。体に染み込んでいくような果物の新鮮さと甘酸っぱい風味、果物そのものをいただいたみたいで暑さで疲れた体が復活しました！季節によってスムージーのラインナップが変わるので、いろんな種類を食べてみたい…
御舩果樹園さんの最新キッチンカー出店情報はインスタ@mifune_kajuenで更新されているのでチェックしてみてくださいね。
不知火町の国道266号線沿いに人が集える新しいスポットを。
不知火海沿いを走る国道266号線は歴史あるお店や最近話題のお店もありで注目のエリアです。不知火美術館・図書館も訪れる人でいつも賑わっていますよね。
天草に行くもうひとつのルート。ドライブにもぴったりだ〜。
金椛万十さんに立ち寄ってみました。お店の雰囲気もオシャレです。
ひとつ食べてみましたがふわっふわで最高。
2024年春に「御舩果樹園」店舗完成予定です。
実は！この国道266号線沿いに御舩果樹園さんの実店舗が予定されています。完成予定は2024年の春頃とのこと。
果樹園で採れた新鮮な果物はもちろん、POPアップショップなどさまざまな人たちとのコラボレーションも予定されていて、相乗効果で盛り上がれるたくさんの人が集う場所になりたいとのこと。地元の方にも県外の方にも気軽に立ち寄って長く愛されるお店を作りたい、と準備中です。御舩さんの思いが詰まった店舗の完成、来年の春が楽しみですね！
店舗デザインパース。美味しくて楽しい場所になりそう！
企業・店舗情報
『御舩果樹園』
熊本県宇城市不知火町（店舗は2024年春にOPEN予定）
熊本県宇城市不知火町（店舗は2024年春にOPEN予定）
インスタグラム
@mifune_kajuen
御舩果樹園オンラインストア
https://mifunekajuen.official.ec
