自分らしくを探す水瓶座の新月

ライフサイクル

夜空を照らす月。毎日何気なく見ていますよね。スーパームーン、ストロベリームーン、フルムーンなど、なんとかムーンが多く存在し、月には不思議な力があると感じている人も多いのではないでしょうか。そんな月と星座の関係をわかりやすく教えてくれるのは、月詠み、九星氣学(風水)で人気の実力派サロン「猫の月」の店主、鳥越先生です。夜空の星が最も美しく見える2月、水瓶座の新月のパワーを取り入れましょう!

水瓶座の新月

こんにちは。猫の月です。
先日は九州で大きな地震がありましたが、皆様の地域は大丈夫だったでしょうか?
私の住む地域は少し大きく揺れはしましたが、特に被害が出たような話を聞いていませんが、震源地に近い地域のお住いの皆様は、その後の余震などで心身ともにお疲れかと思います。コロナの第六波も含め、一日も早く、通常の日常が戻りますように…

さて、2月1日に、天空では今年二度目の新月を水瓶座で迎えます。

「水瓶座といえば?」と聞かれたとき、皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか?
神話では美貌の青年を神様が自分の宮殿へと連れ去り、永遠の命を与えられたのですが、子供を突然亡くした両親が嘆き悲しまないよう、星座にしたといわれています。永遠の命を与えられた青年は、神々の宴でお酒を注いで回る仕事をしているため、水瓶を抱えているこの姿の星座になったそうです。

固定観念に縛られることのない自由な水瓶座

占星術の中での水瓶座は、そんな神話とは正反対。
個性的で発想もユニーク。人と違っていても気にならないし、固定観念に縛られることのない、自由人。
神話の中の美少年の希望した姿だったのかな。そう思えるキーワードが占星術の水瓶座には並びます。

そんな水瓶座で迎える、2022年2月の新月。
アファメーションにおすすめの文言は・・

・私は、従来の形にとらわれない、自由な発想ができました
・私は、誰とでも分け隔てなく接することができ、沢山のお友達ができました
・私は、自分の個性を誰と比べるとこなく、如何なく発揮できました 

などです。

『自分らしい』
現在社会を生きるにあたり、簡単なようで難しいことでもあったりしますが、どこか一部分だけでも「自分らしく」「自由に」「自分の個性を生かして」日々過ごしていける。
そんな願いを込めて、2月1日の新月を見上げてみてくださいね。

新月は、昼の14時45分の起こりますが、20時頃までにアファメーションをするのがおススメです。

水瓶座のアロマ

そして、水瓶座のアロマは、

サンダルウッド(白檀)や、サイプレス、ベチバー

少し宗教的な香りがしますが、気持ちを落ち着けてくれる香りです。
サンダルウッドは少々高価ですし、お線香の香りで、いつまでも室内に香りが残ります。ベチバーはちょっと香りがスモーキーすぎて、好き嫌いがはっきりしそうな香り。
そんな中、サイプレスは、ヒノキ科でとてもすっきりした香りで、おススメです。
女性ホルモンにもよい影響を与える、女性にはおすすめのアロマの一つです。

アファメーションをする際、これらの香りをお部屋に香らせて、ぜひ「自分らしく」を実践してみてくださいね。

教えてくれたのは…
『aroma&clay 猫の月』鳥越小百合先生 【https://nekonotuki.jimdofree.com/】

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