【北九州市】えっこれが団地!? MUJI×UR団地のリノベーションを見学してきました!

【北九州市】えっこれが団地!? MUJI×UR団地のリノベーションを見学してきました!

2021.10.6

UR都市機構と無印良品の住空間事業部門を担う「MUJI HOUSE」。平成24年度から関西で始まった「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」、平成27年度には首都圏から九州まで全国展開しており、今回は北九州の団地でワークスペースのあるプランを開発しました。
そこでさっそくナッセオンラインでは「MUJI HOUSE」のお部屋を見学、団地がこんな風に生まれ変わるんだ!ということをリアルに体験してきました。
その様子をご紹介します。

MUJI×UR団地リノベーションプロジェクトとは?

プロジェクトのご紹介

MUJI×UR団地リノベーションプロジェクトは、これまでにない暮らし方を賃貸住宅で実現しようとする試みです。
このプロジェクトの大きな特徴の一つが、「団地の良さを見直し、今の暮らしに合うスタイルにリノベーションを施す」ということです。
web上で展開するコラムなどを通したお客様とのコミュニケーションを踏まえ、団地の持つよき歴史を生かしつつ、これからも多くの方に長く心地よく住みつないでいただけるよう、「こわしすぎず、つくりすぎない」というコンセプトでリノベーションに取り組むプロジェクトです。
このプロジェクトの相手としてURは無印良品とタッグを組みました。

何もない空間に例えば無印良品の収納家具を置いていくことで、家族の成長や暮らし方の変化に合わせて、間取りを自在に帰ることができます。
加えて、収納家具の大きさと小天井、扉、キッチン、押入などの内容の寸法が連携しているため、それらがどう組み合わさっても空間におのずと調和が生まれます。
また家具だけでなく、引き出しや収納ボックス、生活雑貨などもそこに協調するので、部屋全体が知らずしらずのうちに気持ち良く整理されていきます。
内装から家具、生活雑貨に至るまで。MUJI×URの住まいでは、そのひとつひとつが背後でそっと結び付き合い、目に見えない快適さを支えています。

出典:「団地が理想の家になる|MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト|無印良品の家」

MUJI×UR 共同開発パーツについて

このプロジェクトでは、UR都市機構と無印良品が共同で開発したパーツを、自分の暮らしを自分らしく編集するアイテムとして、リノベーション住戸に使用しています。
これらの共同パーツのうち、麻畳は一部の無印良品店舗にて購入が可能なので、自宅のリノベーションやDIYなどに活用してみてください。

持ち出しキッチン
壁付け専用のカウンターキッチン。脚がないのでキッチン下が自由に使えます。
半透明ふすま

圧迫感のない半透明のふすま。空間は仕切り、光はやわらかく通します。
麻畳

家具を置いて洋室のように使うこともできる麻を使った畳。柔らかな触れ心地と丈夫さを兼ね備えています。
組合せキッチン

キッチンとテーブルが同じ高さで組み合わせが自由なキッチン。
ラワン合板フローリング

ラワン合板をそのままフローリングに。30×180cmの大判サイズで、UV塗装で仕上げました。
白樺合板フローリング

白樺と杉を使用したハイブリッド合板フローリングです。表面を白樺とし、合板基材を杉材とすることで、無垢材にみられる反りを少なくしました。

Re+056「パントリーにもクローゼットにもなる空間」プランを見学!

ナッセスタッフ
団地自体はどこの街にもある普通の建物だけど、扉を開けてその開放感にびっくり!
間取りもあまり変わっていないのに、少しの工夫でこんなにお部屋の印象って変わるんですね。
どんな工夫をしているのかチェックしてみたいと思います♪

2LDK・62.28㎡

もともとは大型家具の搬入口だった収納を利用して、パントリーにもクローゼットにもなる空間を設けました。主にキッチン側からはパントリーとして、玄関側からはクローゼットとして使用できます。

ワークスペース

間取りの中央に位置する押入れの一部を撤去してワークスペースに。風通しがよく、キッチンにもリビングにも目を配りながら作業ができます。
パントリー

玄関ホールとキッチンを結ぶパントリー兼クローゼット。通り抜けられるので家事動線がスムーズに。帰ってきてすぐにコートや上着をかけられます。
玄関

コンクリ部分など生かせる部分はそのまま。白い壁との統一感があってスッキリ。
リビング

間仕切りを外して広々リビングに。
セカンドリビング

外した間仕切りはこちらに収納。必要に応じてまた間仕切りとして利用できます。
リビング+セカンドリビング

小さなお子さまの気配を感じながらくつろげる居心地のいいリビング。
セカンドリビング

木の温もりと柔らかな日差しに包まれた空間。
ダイニングキッチン

料理しながら会話も楽しめる対面型キッチン。
キッチン

使い勝手のよい「見せる収納」にはお気に入りの食器を。自由度の高いキッチンです。
押入れ

押し入れを利用したミニワークスペース。
寝室

麻畳とマッチした静かで落ち着きのある寝室。
浴室

シンプルで清潔感のあるバスルーム。カスタマイズしやすさがポイント。
洗面台

余計なものが何もないスッキリした洗面台。
トイレ

まるで宇宙船のような可愛いドア。もともとのドアをそのまま使っています。
ナッセスタッフ
フルでイノベーションしたような印象を受けますが、柱や扉、壁、間取りなど生かせるものは上手くデザインに合わせて残しているんですね。動線を変える、間仕切りを取るなどの工夫で全く新しい印象の部屋になっています。全てが機能的でシンプルなうえに、自分らしくアレンジできる部分も多いので、自分だったらどんな部屋にするか想像するだけでワクワクしました。

Re+064「アイランドキッチンと押入ワークスペースがある暮らし」プランを見学!

ナッセスタッフ
こちらも先程のRe+56と広さはあまり変わらないんですが、キッチンと寝室がより広く感じますね。
アイランドキッチンなので、ちょっとしたホームパーティや料理教室なども余裕でできそう!
ユニットシェルフのオープン収納がより開放的な空間を演出しています。

2LDK・61.25㎡

南北を分断していた押入の一部を撤去し、風通しをよくすると共に押入の中棚を利用したワークスペースを設置しました。廊下側とはFIXの半透明ふすまで仕切られており、取り外すと廊下と一体となり、ふすまを閉じると半個室の落ち着いたワークスペースにもなります。

寝室

寝室の押入れの一部を撤去することで空間をつなげ、4.5畳の寝室を6畳に。鴨居の溝にカーテンレールを設置しクローゼットに。
水回り

洗面室内の建具をそのまま利用。収納内に照明を追加して明るくしました。角の丸い扉と握り玉は可愛らしいアクセントとして以前のものを再利用。
玄関

みせるシューズボックスがおしゃれで開放的。
リビング+ワークスペース

押入れの中棚を利用したワークスペースを設置。半透明のふすまで使い方が広がります。
ワークスペース

在宅ワークにも便利なワークスペース。ふすまを締めると個室になるのでweb会議などもOK。
ダイニングキッチン

おしゃれで開放感のあるアイランドキッチン。家事動線に優れているのもメリット。
ダイニング

空間に余裕を持たせた落ち着きのあるダイニング。ホームパーティにもぴったりです。
キッチン

煩雑になりがちなキッチンを、すっきり保てる機能的な収納。テイストに統一感があります。
寝室

押入れだったスペースに椅子や鏡を置いてメイクスペースとして利用することも。
洗面室

たっぷり収納にワイドな鏡が嬉しい。
浴室

清潔感のあるホワイトの浴室内に、スクエアなバスタブ。お手入れのしやすさもポイントアップ。
ナッセスタッフ
寝室の押入れを開放してクローゼットやメイクスペースとして利用するというアイデアはいいですね。
また全体的にシンプルで機能的な作りなので、ライフスタイルの変化や家族の成長に応じて、簡単に変化させていけそうです。
集合住宅なのに自由度が高くて、自分たちの個性を活かした住まいづくりが楽しめますね。

まとめ

今回ご紹介したプランはすでに募集を締め切っておりますが、「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」は全国展開しているので興味がある方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

「MUJI×UR団地リノベーションプロジェクト」サイト
▶UR都市機構 https://www.ur-net.go.jp/chintai/muji/
▶無印良品の家 https://www.muji.net/ie/mujiur/
▶MUJIHOUSE 公式インスタグラム https://www.instagram.com/mujihouse/

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