日本最大級の花と緑の祭典『くまもと花博』開幕。

熊本イベント

「くまもと花博」3月19日(土)より65日間、開催。

熊本では36年ぶり、2回目の開催となる「全国都市緑化フェア(くまもと花博)」。

熊本市内3つのメイン会場と、県内すべての市町村がパートナー会場となり、65日間にわたり、様々な企画が繰り広げられます。

オープニングセレモニー

熊本北高校 吹奏楽部の「Hapipiness(はぴねす)」で開幕したオープニングセレモニー。演奏する学生さんたちの横で、モンキチョウに扮したくまモンが演奏に合わせて踊るかわいらしい姿に歓声があがっていました。

その後に続いた「くまモンサプライズ」「おてもやん」は学生さんと、歌ったり踊ったりと楽しいステージに。。

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くまモンサプライズを「くまもと花博」バージョンで歌い上げる学生さんとくまモン。

 

 

くまモン

右上には、大人気のサクラマチ5Fのマスクを付けたくまモンが!

 

くまモンも一緒にテープカット

テープカットの瞬間。左から2番目、くまモンの横は「大花壇」を手掛けたニコライ・バーグマン氏。

開会式

熊本城ホール メインホールに会場を移し招待者約500名に見守られる中、開会式が開催されました。

オープニングアトラクション

ここではオープニングアトラクションとして、県立第一高校の合唱団のみさんにより「にじのうた」「Let’s SING A SONG」が披露され、美しいハーモニーが会場を埋め尽くします。

続いて、主催者である大西市長の挨拶や、来賓挨拶が行われました。

コロナ禍で閉塞的になり活動が制限される中でも、緑や花の癒やしを与えるイベントにしたいという想い。熊本地震から来月で丸6年、復興支援への感謝を全国にお届けしたいという感謝の気持ち。くまもと花博を開催するにあたり、多くの方の尽力で今日を迎えられた、とたくさんの方が感謝の気持ちを述べられていました。

そして、熊本県知事の挨拶では、再度くまモンが登場。

サプライズで、蒲島知事から嬉しい報告がありました。

ナント!くまモン関連商品の売上総額が1兆円を超えたらしいです。さすが、我らが熊本の営業部長!

 

歓迎アトラクション「山鹿灯篭踊り」

来賓の方々の挨拶の後は、熊本県立鹿本農業高校の「郷土芸能伝承部」による歓迎アトラクション。室町時代より600年にわたって粛々と伝えられてきた紙細工「金灯篭」を頭にのせて踊る「山鹿灯篭踊り」を披露してくれました。歌詞に出てくる「よへほ」という言葉は、揺らめく灯りやしなやかな踊りに「酔いなさい、ほら」という熊本弁が語源だとか。

公式ソング歌唱「GIFT」by Leola

開会式の最後には公式テーマソング「GIFT」が披露されました。熊本県出身のアーティスト「Leola(レオラ)」さんが、くまもと花博のために書き下ろしたという新曲「GIFT」。これから65日間、たくさんのお花が咲き誇る会場で、Leolaさんの力強くて優しい歌声が更なる彩りを添えることでしょう。

 

西畠清順「感謝のサクラ」お披露目式

「サクラマチ屋上庭園」で開催されたお披露目式。

震災復興とその支援への感謝の象徴として、県内各地から集めた桜を使用して「感謝のサクラ」と題したお花見スポットが出現。プロデュースしたのは、植物を使った様々な開発や企画を成功させ「植物業界」に旋風を巻き起こしている西畠清順氏。

お披露目式には、桜を提供した4つの自治体(熊本市、南阿蘇村、人吉市、阿蘇市)の市長・村長も参加。復興への想いと感謝を述べられ、阿蘇市の佐藤市長は感謝の気持ちを、恒例の歌声に乗せて披露してくださいました!

65日間はイベントが盛りだくさん

「くまもと花博」が開催される3/19(土)~5/22(日)までの65日間は、熊本県内のいたるところで関連行事が開催されています。

詳細は、「くまもと花博公式ページ」をチェック。イベントスケジュールなど情報盛りだくさんです。https://kumaryokkafair.com/

 

また「エディブルフラワーグルメフェア」も同時開催中。

熊本市内の人気飲食店にて、開催期間限定の色鮮やかな“エディブルフラワー料理”が味わえます。エディブルフラワーとは、食用のお花(食べられるお花)のこと。花を見るだけでなく、美味しく味わうこの企画、ぜひご参加ください。https://nasse.com/kumamoto/cp/edibleflower2022/

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