マスク生活を華やかに!【まつ毛のお悩み別】おすすめマスカラで理想の目元を手に入れよう

熊本ビューティ

まつ毛のこんなお悩みはありませんか?

マスク生活が続く日々、目元の印象がとても大事になってきます。
皆さんは普段どの程度メイクをしますか?アイメイクはしない、また、マスク生活でしなくなったという方もいるのではないでしょうか。目元は顔の印象を決定づける重要なパーツのため、メイクをしないと薄い顔に見える可能性があります。
私もその一人です。私はアイメイクをしていないと180度違うと言っても過言ではないほど薄い顔に見えてしまうことが悩みです。
アイメイクをしたいけど…こんな悩みはないですか?

□まつ毛が短い
□まつ毛の量が少なくボリュームが出ない
□カールが持続しない
□滲んでパンダ目になってしまう

など人それぞれ悩みはありますよね。
しかし実はその悩み、マスカラで解決することができます。マスカラにも種類が多くあり、それぞれの悩み別に選ぶことで理想の目元を手に入れることができます。
アイメイクの主役とも言えるまつ毛。マスカラでその悩みを解決していきましょう。

ビューラーは正しく使えていますか?

パッチリとした大きな目に見せるためには、綺麗な上向きまつ毛を作ることが大事です。
日本人の約8割が下がりまつ毛と言われています。下がったまつ毛のままでは、目に影ができてしまい目が小さく見えてしまいます。もちろんそのままマスカラを塗っても上向きまつ毛にはなりません。
ビューラーを正しく使い、まつ毛をしっかり上向きに立ち上げることで、目をパッチリと大きく見せる効果があります。
ビューラーにもいくつか種類があり、自分の目の形に合う商品を選ぶことがビューラーを正しく上手に使いこなせる近道です。

≪ポイント≫
ビューラーのくぼみと目の形が合っているか
ビューラーのくぼみと目の形が合っていないと、まつ毛を少量しか挟むことができず目頭や目尻までまつ毛を挟むことができません。
ビューラーの幅と目の幅が合っているか
ビューラーの幅と目の幅を合わせることで、目頭から目尻までまつ毛を綺麗にしっかりと上げることができます。
まつ毛を挟む力が弱すぎないか
挟む力はゴムの弾力が強いほど強くなります。初心者さんはゴムが固い方が使いやすいです。また、ゴムは2~3カ月に一度は替えましょう。ゴムが劣化した状態で使っていると、まつ毛が切れたり抜けたりする原因になります。定期的に交換し、下ろしたての使い心地をキープしましょう。

ビューラーの使い方

①ビューラーでまつ毛の根元を挟み、持ち手にグッと力を入れます
②手の力を抜きながら肘を少しずつ上げ、毛先に向かってすべらせるようにビューラーを
離します
③上がり方が足りない場合は①、②を何度か繰り返して、完成です
最初は難しく感じるかもしれませんが、練習して使い方に慣れていきましょう。

使用前にビューラーをドライヤーで少し温めると、熱によりまつ毛を綺麗に上向きにカールすることができます。熱すぎると火傷してしまうので、指で触って温かいと感じるくらいを目安にしてくださいね。

【まつげのお悩み別】オススメマスカラのご紹介!

悩み別にオススメのマスカラを【A】~【I】の写真を使って紹介していきます。
尚、私物の為、メーカーに偏りがありますがご了承ください。

 

縁の下の力持ち「マスカラ下地」

悩み別にマスカラを紹介する前に、マスカラ下地の重要性をまずはお伝えします。
マスカラ下地とは、マスカラベースとも呼ばれ、マスカラ前に塗るベースメイクアイテムのことを言います。マスカラ下地を塗ることで、次に塗るマスカラの効果をより高めてくれます。
使うと使わないとでは大きな差が出るので、マスカラ下地によってまつ毛の仕上がりが決まると言っても過言ではありません。使わないともったいないアイテムです。

★どんな効果があるの?

①カールが長持ちする
②ボリュームや長さがアップする
③まつ毛をダメージから守る
主にこの3つの効果があります。

◎オススメ…【A】
ケイトラッシュマキシマイザーES(夜用まつ毛マスク)


マスカラ下地というよりは、まつ毛美容液に近いです。夜寝る前に、ビューラーでまつ毛を上げた後、【A】のまつ毛マスクを塗ることで上向きまつ毛が癖づくようになります。
浸透成分で内側からカーブをキープし、水より軽いワックスで外側からもキープする、ダブルで固定する処方によりカーブを癖づけしやすいまつ毛へと導きます。
私、独自の使い方になりますが、ビューラーでまつ毛を上げる前に【A】のまつ毛マスクを塗ります。そうすることによりビューラーでまつ毛を上げるときに、まつ毛にハリが出て上がりやすくなります。また、まつ毛が束になってまとまるので、綺麗な束感があるまつ毛が作れますよ。ぜひお試しください。
◎オススメ…【B】
ケイトラッシュマキシマイザーHPEX-1(マスカラ下地)


白い下地に黒い繊維が入っているマスカラ下地。長さ、ボリュームともに迫力ある仕上がりに。ウォータープルーフタイプでカールキープ力にも優れています。この下地を1本持っていれば、カールが続かない、まつ毛が短い、ボリュームが出ないというお悩みを一気に解決してくれます。下地に迷われている方にオススメの1本です。
※【B】の写真は上から【C】のマスカラを重ねています。

お悩み1:まつ毛が短い

…【B】+【C】のダブル使いでまつエク級のロングまつ毛に
まつ毛が短いことが悩みの方は、ロングタイプのマスカラを選びましょう。短いまつ毛も根元からナチュラルに伸ばしてくれるロングマスカラ。特に繊維が配合されているタイプのマスカラは、繊維の素材がまつ毛の先端につき、スッと長いまつ毛に仕上がります。マスカラ下地とのダブル使いでさらに長さがアップし、まつエク級のロングまつ毛に。
◎オススメ…【C】
ケイトラッシュフォーマーWP BK-1(ロング)


繊維が配合されており、まつ毛の一本ずつにしっかりマスカラがつくので長さが出る仕上がりに。
【B】+【C】
上の写真がマスカラ下地なし、下の写真がマスカラ下地あり。全体的に長さがアップして、迫力のあるロングまつ毛に。
まつ毛が短いことが悩みの方には、【B】の下地とのダブル使いがオススメです。

お悩み2:まつ毛が少なくボリュームが出ない

…【B】+【D】のダブル使いで濃密まつ毛に
まつ毛が少なくボリュームが出ないことが悩みの方は、ボリュームタイプのマスカラを選びましょう。まつ毛一本一本を濃く見せてくれるボリュームマスカラ。またロングタイプと同様、繊維が配合されているタイプのマスカラもオススメ。繊維がまつ毛一本一本に絡みついて太さ、量ともにボリュームアップし華やかなまつ毛に仕上がります。マスカラ下地とのダブル使いで、濃密でゴージャスなボリュームまつ毛に。
◎オススメ…【D】
ヒロインメイクボリューム&カールマスカラアドバンストフィルム02ブラウン


まつ毛一本一本が太く濃い仕上がりに。線がハッキリするのでくっきりと大きな目に見せる効果があります。
【B】+【D】
上の写真がマスカラ下地なし、下の写真がマスカラ下地あり。さらにボリュームアップしお人形の様なドーリーなまつ毛に。目力が欲しい方は【B】の下地とのダブル使いがオススメです。

お悩み3:カールが落ちてしまう

…【A】+【B】+ウォータープルーフ!
カールが持続しないことが悩みの方は、カールキープ力に特化しているマスカラを選びましょう。ウォータープルーフマスカラはカールキープ力に優れています。また、カールキープ効果があるマスカラ下地とのダブル使いで1日中上向きまつ毛が叶いますよ。
◎オススメ
ヒロインメイクロング&カールマスカラアドバンストフィルム


「まつ毛は常に上を向いていなければ。」でお馴染みのヒロインメイクのマスカラ。
その言葉通り、上向きまつ毛が1日中続きます。第3のマスカラと言われており、ウォータープルーフとフィルムの長所を両立した新タイプのマスカラです。

お悩み4:滲んでパンダ目になってしまう

…原因別に選びましょう
パンダ目になってしまうことが悩みの方は、原因別にマスカラを選びましょう。原因として汗、涙、皮脂が考えられます。自分の体質や生活シーンで上手く使い分け、脱パンダ目に!
【ウォータープルーフマスカラ】…【C】、【D】、【E】、【F】、【H】、【I】
ウォータープルーフとは耐水性を意味します。ウォータープルーフマスカラの最大の特徴は、名前の通り水や汗、涙などの水分に強く滲みにくいことです。海やプールなどのレジャーの際はもちろんのこと、結婚式や卒業式など泣いてしまうかもと想像できるシーンではウォータープルーフマスカラが安心。
また、カールキープ力があるというのもウォータープルーフの特徴です。
ただし、クレンジング剤では落としにくいので落とす際は専用のアイメイクリムーバーやマスカラリムーバーが必要になります。
※【D】、【E】、【F】のマスカラは、第3のマスカラと言われており、ウォータープルーフとフィルムの長所を両立した新タイプのマスカラです。
ウォータープルーフの長所である「水・皮脂・こすれに強くにじまずキープ」。フィルムの長所である「お湯+洗顔料でオフ」。
そのため、【D】、【E】、【F】のマスカラは、お湯で落とすことができます。
◎商品紹介
ヒロインメイクロング&カールマスカラアドバンストフィルム01漆黒ブラック(第3のマスカラ)
【スマッジプルーフマスカラ】…【H】、【I】
ウォータープルーフを使っているのに滲んだ経験はないですか?その滲みは汗ではなく、皮脂のせいかもしれません。ウォータープルーフは、あくまで汗や水に強いタイプであって油には強くありません。それは水に強くするために成分中に油分を多く含んでおり、皮脂には滲みやすいためです。
皮脂に強いマスカラをスマッジプルーフと言います。スマッジプルーフマスカラは、汗にも皮脂にも強いのが特徴。皮脂の量が気になる季節やオイリー肌の方にオススメです。
◎オススメ
キャンメイククイックラッシュカーラー


汗や皮脂にも滲まずカールキープ力にも優れていて、そしてプチプラ。全てを兼ね備えた超優秀マスカラです。私はお気に入りすぎてもう何本もリピートしています。色も数種類あるので、その日の気分によって選ぶのも楽しいですよ。
【フィルムマスカラ】…【D】、【E】、【F】、【G】
フィルムマスカラは乾くと耐水性フィルムになり、まつ毛の表面を耐水性のフィルムでコーティングします。成分中の油分が少ないため皮脂には強く滲みにくいです。その反面、カールキープ力が弱くカールが直線になりやすいのでカールキープ力を重視している人には向かないでしょう。
しかし、フィルムマスカラの最大の特徴はお湯(38℃~40℃)で簡単に落とせることです。面倒な手間がいらないので、クレンジングがとても楽なのが魅力です。
※【D】、【E】、【F】のマスカラは、第3のマスカラと言われており、ウォータープルーフとフィルムの長所を両立した新タイプのマスカラです。
ウォータープルーフの長所である「水・皮脂・こすれに強くにじまずキープ」。フィルムの長所である「お湯+洗顔料でオフ」。そのため、カールキープ力にも優れています。
◎オススメ…【G】
デジャヴュファイバーウイッグウルトラロングブラウン


「塗るつけまつげ」でお馴染みのデジャヴュのマスカラ。フィルムマスカラと言えば、デジャヴュという程、とても有名で大人気のマスカラです。まるでまつ毛が伸びたかのように、ナチュラルにまつ毛を長く綺麗に見せることができます。もちろん、お湯で簡単にオフできるのでまつ毛に負担がかからず、時短になるのも嬉しいポイント。

お悩み5:自分に似合うマスカラがわからない

…【E】、【F】、【H】、【I】カラーマスカラに挑戦してみませんか?
マスカラを塗ってもなんだかしっくりこない、似合ってないなと感じた経験はないですか?もしかしたらそのマスカラの色が原因かもしれません。今では多くのカラーマスカラが発売されています。マスカラの色によって与える印象は変わってきます。アイシャドウやチーク、リップの色を変えるように、マスカラの色も変えてみませんか?マスカラとマスクの色を合わせて、さりげないオシャレも楽しめますよ。
◾️ブラック…【C】
定番の色であり、目元をくっきりと大きく見せてくれる効果があります。目元の印象を強めてくれるので存在感のある魅力的な瞳に。初めての1本に選ぶ方も多いですよ。場所を選ばず使えるので、1本あると重宝します。
◾️ブラウン…【D】、【E】
ナチュラルに仕上がり、優しく抜け感のある目元に仕上がります。色素薄い系メイクにもピッタリで透明感のある儚げ女子に。オフィスにもプライベートにも使いやすい色なので、大人女子にも人気のカラーです。
先程紹介した【D】のマスカラはボリュームタイプですが、ブブラックよりもケバケバしい印象にならないので目力はほしいけど濃くなりすぎるのが苦手な方にもオススメです。
◾️オレンジ…【H】

肌なじみの良い色味なので、カラーマスカラ初心者さんでも使いやすいのが魅力的。同系色のブラウン系アイシャドウと合わせると、それだけでオシャレ感がアップし垢ぬけた雰囲気になりますよ。
◾️レッド…【I】
ダークトーンや落ち着いた色味のレッドの場合は、普段使いしやすくオススメです。レディな雰囲気の仕上がりになりますよ。目尻や下まつ毛だけなど部分的に使うのもオシャレですね。
◾️ピンク…【F】
女性らしいフェミニンな目元を演出しくれます。お呼ばれした時やパーティーメイクとの相性も良いので、1本あると様々なシーンで活躍してくれそうですね。
一気にオシャレな雰囲気に仕上がります。

ブラシの形状で選んで理想のまつ毛に

ブラシの形状によっても仕上がりが変わります。一般的によく販売されている3種類のブラシの形状を紹介します。
それぞれの特徴を知ることで、理想のまつ毛に近づくヒントになりますよ。
◾️ストレート型…【A】
ブラシのどの方向を使用しても同じ仕上がりになります。まつ毛全体に均一につくので難しいテクニックは必要ありません。初心者さんにもオススメ。
◾️アーチ型…【B】、【C】、【D】、【E】、【F】、【G】
扇形に広がるまつ毛の形状に沿った形で、ブラシのカーブがまつ毛の根元にフィットしやすく、カーブの内側に液がたまり、ボリュームを出しやすいです。ボリューム感を出したい方や上向きまつ毛に仕上げたい方にオススメ。
◾️コーム型…【H】、【I】
まつ毛を根元からしっかりとかせるくし状のブラシ。重ね塗りしてもコームがとかしてくれるのでダマになりにくいです。ナチュラルなセパレートまつ毛に仕上げたい方にオススメ。

マスカラの塗り方のポイント

まつ毛を美しく見せるためにも塗り方はとても大事なポイントです。
まつ毛がダマになってしまうと、濃すぎてケバケバしい印象になってしまい美しくありません。ポイントをおさえて、美まつ毛を目指しましょう。
  1. マスカラをケースから取り出し、液を軽くティッシュオフします
  2. まつ毛の根元にマスカラをあて、まつ毛の真ん中部分から軽く左右に揺らしながら毛先まで塗ります
  3. 上まつ毛の目頭・目尻部分を軽くサッと塗ります
  4. 伸ばしたい毛先にマスカラブラシの先端部分を使って塗り、完成です

☆もしダマができてしまった時は、マスカラが乾く前にマスカラコームを使ってとかすことで、綺麗なセパレートまつ毛になりますよ。下まつ毛を塗る時は、ブラシを縦に持ち左右に動かしながら塗ります。

まとめ

顔の印象を決定づける重要なアイメイク。アイメイクの肝とも言えるまつ毛は、仕上がり方次第で顔の印象が大きく変わります。ナチュラルにもゴージャスにも変身できるマスカラ。その日の気分によってテイストを変えられるのもマスカラの魅力です。
お気に入りのマスカラを見つけて、アイメイクを楽しみませんか?
長引くマスク生活ですが、目元を華やかにして気持ちを高めていきましょう。

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