【熊本発!】1日10円でキレイを保つトイレの菌を取り除く貼るだけシート
こんにちは、コロナウイルスも5類になり日常が変化していますね。
最近感じるのが外国人の多さです✈
TSMC関係で台湾人が多く来て下さるとは飲食店の方からお聞きしていましたが、その他にも欧米系の方も結構お見掛けします。
ありがたいことに我らがくまモンは海を越えて大人気のゆるキャラ。
先日、海外の方とトイレ内に貼り付けされているくまモンが載っているシートの話になり、
今回は飲食店や商業施設で目にする抗菌シートを調べてみました。
アドレットとは
説明しよう
アドレットとは消臭、抗菌、抗ウイルス機能を持った特殊な塗料を使用したシート(紙)です。
なんと!熊本の企業フラッグス株式会社が商品開発しました。
消臭機能
ペット臭、タバコ臭、生ごみ臭などの生活臭やトイレ臭を除去!
日常で発生する気になる臭いってありますよね。
これからの梅雨時期だと部屋干しの湿っぽい臭いや夏本番になると汗っぽい臭いが気になってきます(-_-;)
そんな臭いにも十分な効果を発揮してくれます!
抗菌
肺炎桿菌、カビなどの抑制などに効果!
トイレの便器を見ると黒い点がポツポツ、周りを見ると「あれ、ここにも黒い点が」となりませんか?
トイレは湿度と温度の関係でカビ菌が繁殖しやすい絶好の環境となっており、少しほうっておくとカビが発生してしまいます。
抗ウイルス機能
ノロウイルスやインフルエンザなど問題を引き起こすウイルスを不活化させる効果を持ち、コロナウイルスの不活化も確認されています。
アドレットの効果のヒミツ
たった1枚のシートでなぜそんな効果が出るのか?シート内には何が含有されているのだろう?と気になってしまいます。
アドレットには水酸化カルシウム(消石灰)が含まれています。
急に化学の話になり「???」になってしまいますが、簡単に説明すると酸性廃棄物の処理剤や消毒剤としての特徴があります。
インフルエンザのニュースで撒いている白い粉も水酸化カルシウムです!
ウイルスは咳、くしゃみによる飛沫中、吐しゃ物など水分とともに存在します。
そのウイルスや菌がアドレットに付着すると菌やウイルス周囲の成分が強アルカリ性に変化します。
強アルカリ性になるとウイルスの構造が壊れ、感染性ウイルスの数が大きく減少されるという原理です💡
アドレットの使用例
私はよく商業施設や飲食店で見かけます。貼ってあるだけで少し安心感があります。
他にも給食センターや美容室、ホテル、病院などでも使われているそうです。
使い方と実践
貼り方
アドレットの使い方はシンプルです💡
半年後の日付を記入したシートを便座のフタの裏面に貼るだけ!
トイレの蓋を閉めて流してくださいね(^^
某テレビ番組では、トイレのフタを閉めて流すことが「トイレにおける食中毒への感染」を防ぐことができると紹介されていました。
これからの時期は食中毒が流行するのでウイルス以外にも有効的です。
手入れ方法
水、または中性洗剤を100倍に薄めた溶液を含ませたタオルや雑巾でサッと拭くだけなので、特別な道具は必要ありません。
因みにシートを交換してもベタ付きはないのでご安心ください!(^^)!