【福岡】確認しよう、あなたのまちのハザードマップ

【福岡】確認しよう、あなたのまちのハザードマップ

2022.3.25

災害はいつ・どこで起き、どこにいて災害に遭うか分かりません。引越や就職・転職などのシーズンにあわせて、自宅や勤務先の危険度を把握しておくことが大切です。

掲載号:NASSE 4月号(2022年3月25日) 
取材協力:福岡市市民局防災・危機管理部 防災推進課

Q.福岡市内の災害リスクや避難場所は何で確認したらいい?

A.福岡市の「総合ハザードマップ」で確認できます。災害の種類から詳細なマップで確認ができるほか、区ごとや住所検索でピンポイントに災害リスクや避難場所を確認することが可能です。

 

■各災害からハザードマップを確認することもできます
「洪水」「内水(博多駅周辺地区)」「土砂災害」「高潮」「津波」「地震」の災害に分けられており、災害別に災害リスクや避難場所を確認することができます。更に現在地を入れることで、ピンポイントでの確認が可能です。

 

■ハザードマップの印刷も可能。
 見やすい場所に貼っておく&実際に確認をしておこう
いざというときに備え、ハザードマップを印刷し見やすい場所に貼っておくと便利です。また、散歩やウォーキングがてら、帰宅時など、マップを片手に実際に把握をしておくことも重要な備えとなります。

 

 

福岡市役所15階に新災害対策本部室が完成!

近年の風水害や地震など自然災害の頻発化、激甚化に備えるため、機能を強化した新災害対策本部室が市役所15階に完成しました。

●大規模災害時に、政府や関係機関からの応援職員と一体的に活動できる十分なスペースの確保
●12面マルチモニタによるリアルタイムでの情報共有や、迅速な被害情報の収集等のためのICT機器の整備
●非常時の電源確保、耐震天井の導入、感染症対策としての空調設備等の導入 など