今年もやってきました！玉名市『第6回鍋松原ウォーターサバイバルゲーム大会〜水合戦〜』開催！

あれから一年か。昨年、この鍋松原海岸で目撃した白熱の『水合戦』。あっという間に今年のその日がやってきた。早っ！一年経つの早っ！夏の終わりだけど終わってない感ある初秋のイベント、2023年9月30日(土)玉名市の鍋松原海岸 しおまちパークにて、恒例の『第6回 ウォーターサバイバルゲーム大会〜水合戦〜』に行ってまいりましたよ。

今年は日焼け止め塗りたくってきた。すんごくいい天気だ。

鍋松原海岸しおまちパークは参加者でいっぱい！

ちょーっとちょっと昨年と参加人数が違いやしませんか。少ない人数ながらものんびり楽しくやっていた一年前の風景からガラリと変わり、砂浜はたくさんの参加チームであふれとる。マジか。

前回の記事はこちら

今年の参加者は一般21チーム・小学生28チームおよそ250人が熊本県内外から集まったとのこと。一年経って『水合戦』というイベントの成長ぶりに驚いておりまする。うちの元スタッフも昨年から「次は絶対参加する」と意気込んで参戦しているので、そういう人けっこう多いのかもな。レアイベントから人気イベントへ年々進化する玉名の水合戦です。

今年は玉名市マスコット「タマにゃん」も応援に来てくれていました。

あらためまして水合戦のルールをご紹介。

ゲームの審判を司るチームIKUSAの皆さんより水合戦のルールをご説明。チームごとに違う色のビブスを装着。色で仲間を見分けます。銃には水が充填されていて、相手の左胸につけられた「魂（たましい）」を水で撃ち抜きます。時間内に相手の的をより多く撃ち抜いたチームの勝利！くれぐれも真っ正面から正々堂々と戦うこと！銃を掲げて「オーーーーッ」の雄叫びとともに戦スタートとなります。

こちらが水縄銃で水がたっぷり仕込んであります。これを構えてカッコつけたい。

胸につける「魂」。水に濡れると落武者が現れます。こうなってしまうと討ち死に（負け）となってしまうので、魂を護りながら勝負、制限時間終了後に残った魂が多いチームが勝ちとなる生き残り戦です。

戦の実況解説は熊本城おもてなし武将隊から大村喜前さまと南条元清さま、そして玉名市よりMC和田氏。いよいよ戦いの幕が上がる…

前半戦、予選スターーーーーーーーートッ！

「一般の部」と「小学生の部」前半戦の予選リーグが始まります。昨年から優勝を狙って気合いを入れて参戦した元編集部スタッフ（このあと初戦敗退…）。

銃を掲げて戦開始！「オオオオオオオオーーーーーーーーー！」

さっそく激しいバトル展開！かわゆ。

なんとかなれーーーーッ！

いや、大人も同じでした（笑）。子どものようにはしゃぐ人たち。

水遊びって（戦いですが）大人になっても楽しいもんです。

砂煙が上がるほどの熱戦！賞金かかってるからな。けっこうマジだぜ。

しおまちハロー同時開催

さて戦いは続いていますがちょっとブレイクタイムです。

アイスカフェオレ美味しかったです。

くまパンさん。チーズとクランベリーのパンを買いました。

たこ焼きめっちゃ並んでた。外で食べる粉物はスペシャル。

この日、鍋松原海岸しおまちパークでは「しおまちハローvol.2」が開催されていてマルシェやキッチンカーの出店あり、「潮湯」では参加者も気持ちいい入浴でサッパリしていた模様。夕方からは「夕日で乾杯＆みんなで手持ち花火」など様々なイベントが開催されていました。景色も最高だし大人も子どもも一日海辺で遊べたみたいです。

後半戦はいよいよ決勝トーナメント！

予選を勝ち抜いた強者たちが出そろう午後の後半戦、決勝戦がスタートしました！

銃を高く掲げてーーー

ガールズも負けてませんっ

ヒャーーーーッッ

これぞ水合戦！

チームワークはバッチリといった感じ

さすが勝ち抜いてきたものたち、面構えが違う。

矢盾に隠れながら勝機をうかがう

どちらのチームも動きが早いっ

応援にも熱が入ります！

優勝決定ーーーーーー！喜びほとばしる！

決勝戦トーナメント終了、全ての戦いが幕を閉じました。

表彰式では賞金と賞状が手渡された。

おめでとうございます！

小学生の部、かわいかー。

一般の部の優勝チームはなんと前回の覇者『今年もちむどんどん』チーム。すごい。

最後はおもてなし武将隊の合図で参加者みんなで勝鬨をあげて閉幕となりました。来年、このイベントはどうなっているんでしょうか、そりゃパワーアップして帰ってくるに違いない！そんな楽しい戦いでした。では皆さま、またここ「鍋松原海岸しおまちパーク」でお会いしましょう。さらばじゃ。

兵どもが夢の跡…（これ毎回言っていく）

イベント概要