【台湾ツアー 最終回】12月22日(金)〜25日(月) 玉名市×台湾桃園市 マラソン交流ツアーレポートです!

熊本

熊本トラベル

去る12月22日(金)〜25日(月)の4日間、熊本県玉名市と台湾桃園市の「マラソン交流」に伴い開催された台湾ツアーを紹介する第4弾。最終日の様子をお届けします。

 

※初日の模様はこちら

※2日目の模様はこちら

※3日目の模様はこちら

 

 

<最終日>スケジュールです

2023年12月25日(月)

・龍山寺(台北市)を見学 →

・中正紀念堂(台北市)を見学 →

・【昼食】阿美飯店(台北市)で担仔麺を食す →

・チャイナエアライン✈️で福岡空港へ →

・玉名市役所に到着 → 解散 ( ; _ ; )/~~~

 

 

台湾のパワースポット「龍山寺(台北市)」

いよいよ最終日になってしまいました。今日の最初の目的地は台湾のパワースポットとしても名高い「龍山寺」。中国の伝統的な「宮殿式」という建築様式で建てられたこちらは、台湾の国定史跡でもあります。観世音菩薩、文殊菩薩、そして玉名にもゆかりのある「韋駄天」の別名を持つ韋駄護法など様々な宗教の100を超える神仏が祀られていて、地元の方々が熱心に祈りを捧げるお寺です。

 

ツアー中、ずっとお世話になったこのバスで出発!こうしてじっくり見るとかわいらしい顔やね。4日間、ありがとう!!

 

 

こちらが龍山寺。どうですか。この堂々たる佇まい。

 

 

お寺の名前にもあるように龍さんがいますね。

 

 

向かって右側の「ポエ」と呼ばれる三日月型の木片は、「自分がおみくじを引いていいかどうか」を神仏に確認するためのもの。木片を2つとって心の中でお願い事を唱えてから投げます。表と裏が出れば無事おみくじが引けるのだそう。チャンスは3回のみ!です。

 

 

 

たくさんの地元の方々がすごく熱心にお参りされていたので、自分が何かをお願いするのが失礼なんじゃないかと思ってしまい、静かに手だけ合わせました。

 

代表的な観光スポット 「国立 中正紀念堂(台北市)」

 

 

 

続いてやって参りましたのは「中正紀念堂」。言わずと知れた台湾の代表的な観光スポットです。中正紀念堂の「中正」とは中華民国初代総統である蒋介石の別称で、こちらの建物は蒋介石を記念して1980年に建てられたものです。

 

建物に入る際に中央の長い階段を昇りますが、その段数は、蒋介石が亡くなられた歳にちなんで89段になっているという説があるようです。

 

 

最初に行った故宮博物院にも大きな銅像がありましたが、蒋介石さんが台湾の方々にとってすごく大きな存在であることがよくわかります。

 

 

こちらにも衛兵さんが。

 

 

同じ敷地内には「国家戯劇院」「国家音楽庁」という建物があり、演劇やコンサートなどが開催されているそうです。

 

阿美飯店(台北市)で「担仔麺(タンツーメン)」を食す

 

台湾で最後の食事となる昼食は「阿美飯店」で。

こちらは「担仔麺(タンツーメン)」という日本で言う坦々麺のような料理が有名なお店みたいです。

 

 

 

今さらですが、台湾ではお箸やレンゲをこうして縦に揃えるのが作法なんですね。

 

 

 

  これが「担仔麺(タンツーメン)」。ご飯茶碗よりちょっと大きいかなくらいの器で出てきました。

 

 

 

旅行の時は他の料理もあれこれたくさん食べたいから、このくらいの量がベストですね。現地で最後の食事となりましたが、美味しくいただきました。

 

桃園空港からチャイナエアラインで福岡空港へ

空港に行く前に「エバーリッチ」という台湾最大の免税店に立ち寄って、いよいよ桃園空港へ。帰るためのさまざまな手続きをしていると名残惜しくてちょっとしょんぼりしてきます。

 

 

 

さようなら、台湾の街並み。また来ます!

 

 

 

 

しんみりしてたくせして実は桃園空港のサニーヒルズで、パイナップルケーキをちゃっかりゲットしてました(笑)。前回台湾に来た時に買えなかったので、今回はどうしても買いたかったのです。同じデザインで作ったかわいい布バッグに入れてくれました。

 

 

こちらも桃園空港で購入したもの。のどが乾いたので水を買おうとして間違って買ってしまったのですが、当たり商品でした。サイダーみたいな炭酸飲料ですが、瓶ラムネの味がしてすごく美味しかったです。おすすめ。

 

 

 

この飛行機で日本に帰ります。とっても楽しかったです。ありがとう、台湾!!!

 

無事に福岡空港に到着し、行きと同様帰りも貸切バスで玉名市へ。集合場所だった玉名市役所へ到着すると。。。

 

 

な、なんと私たちより少し前に帰国されていた藏原玉名市長が「おつかれさまでした!」と元気な声でお出迎えしてくださいました。市長さんの方がおつかれだったのではないでしょうか。

 

あたたかくお出迎えしてくださって、本当にありがとうございました!

 

 

おわりに

以上、アジフライがお届けしました3泊4日の台湾旅行記でした。いかがだったでしょうか。

 

思い起こせば、こうして知らない方々と一緒にツアーに参加するというのは、はとバスを除けば初めての経験でしたが、皆さま優しい方ばかりで、気さくに声をかけていただいてとっても楽しかったです。台湾の4日間の最高気温は、13℃、17℃、17℃、16℃と、雨や風の強い日もあって思いがけず寒かったのですが(ダウン、毎日着てました)。私たちが台湾から帰った翌日の最高気温は25℃だったようで(初夏じゃん)、それにも驚きました。でもあちこち見て回るには、ちょうど良い気温だったのかもしれません。

 

日常を離れて違う世界を体験させてくれる、やっぱ旅っていいですよね。

 

あぁ、またどっか行きてーーーー

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